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- AMACA 20th Anniversary 心華やぐ瞬間を、これからも March


畑野ひろ子さんの心ときめく春のリバティ
ブランド誕生から20年、大切に紡ぎ続けてきたこと。
それは、AMACAの服を纏うすべてのひとが、
幸福感に包まれながら満たされた時を過ごせるように…という思い。
アニバーサリーイヤーを迎えた今年、
その思いにたくさんの感謝を添え、畑野ひろ子さんの着こなしとともに
プレシャスなコレクションを贈ります。
今回フォーカスするのは、
こだわり抜いたリバティプリントを載せたジョイフルなアイテムたち。
誰かの手に渡るときはきっと、幸せも一緒に。
What’s Anniversary Piece?
20周年の集大成。
“AMACAらしさ”をかたちに

素材、色、柄、縫製、デザイン、そして着心地のよさ。
20年の歴史のなかで培ってきたAMACAのこだわりを、今“アニバーサリーピース”としてかたちに。
アルチザンの技と思いが惜しげもなく注がれた一着には、着る人の佇まいを美しく彩る力が宿っています。
AMACA Meets Liberty Print
日常に新鮮なときめきを運ぶ新柄
“リボンメダリオン”の誕生

ブランド誕生時から歩みをともにする英国リバティ社とともに、ゼロから作り上げたアニバーサリープリントは、
AMACAロゴ、フローラル、リボン、人気の柄を幾何学柄にアレンジした完全オリジナル。
約80パターンのカラーシュミレーションを繰り返して辿り着いた美色織りなすグラデーションカラーをはじめ、モダンなワンカラーにも注目を。
ふわり軽やかに柄を嗜む
春めく大人のフェミニティ
白を基調にグリーン、ブルーのポイントカラーを効かせた清々しいリボンメダリオンプリントをセットアップに。優雅に落ちるジョーゼット素材を使い、総柄を全身で品よく纏えるのが魅力です。さらに、ブラウスはボウタイなしにアレンジできたり、フレアースカートは背面の中央部分にだけゴムを入れてすっきり見えつつストレスフリーだったり。高揚感のわけは、そんなところにも。




日常が輝きだす
リュクスな柄ときれい色の共演
薄着でシンプルになりがちな春夏スタイルのブラッシュアップに、遊び心のある柄パンツを一枚。表面感のあるジャカード素材に驚くほど繊細なタッチで描かれたリボンメダリオンは、熟練のアルチザンならではの技。あえてモノトーンで表現することによって、こんなにもスタイリッシュな印象に。遊び心のあるピンクのニットアンサンブルを合わせれば、チャーミングさも際立って。
March Style Picks
by Norie Ishige
上品に洗練!春のきれい色コーデ
今季のAMACAには、タイムレスな定番色から心弾むきれい色まで、フレッシュなカラーが揃い踏み。
色上手としても知られるスタイリストの石毛のりえさんが、センスよく着映える大人の最旬配色をレクチャーします。
Mint × Ice Blue
涼やか色を丁寧に重ねて
大人に似合う微糖パステルに
「旬のマカロンカラーは、上下淡いトーンでまとめると大人に似合う甘さ控えめなバランスに。特にお勧めしたいのが、ミントとアイスブルーのクールな掛け合わせです。ふんわりしたブラウスに細身パンツでコントラストをつけて、すっきり都会的にまとめるのが正解!」by Norie Ishige


Navy One Tone
品行方正なオールネイビーは
リバティプリントで奥行きをプラス
「赤みも青みも強すぎない日本人の肌に合う深い色味が美しいAMACAのブラックネイビー。慈悲深くシックな色の魅力を存分に味わえるワントーンスタイルは、リボンやお花をモチーフにしたレディなリバティプリントをアクセントに。スポーティーなブルゾンとのMIX感も新鮮さの決め手です」by Norie Ishige
White × Beige
色も素材もしなやかに優しく。
気張らないエレガンスが気分
「小粋な編み地のニット×フレアスカートの愛らしさを大人っぽく引き立てるのがベージュと白のノーブル配色。ニットのほのかな透け感や揺れる裾が、軽やかな春の風を呼び込みます。単調にならないよう、ロングネックレスやきれい色スカーフを添えてメリハリをつけて」by Norie Ishige


Profile
スタイリスト 石毛のりえ
広告やカタログ、女性誌、webコンテンツなど幅広いフィールドで活躍中の人気スタイリスト。大人ならではの品格を大切にしながら、色や小物でピリッとスパイスを加えたスタイリング提案にファンが多い。大人にちょうどいいトレンドチョイスも参考になると評判。
Model : HIROKO HATANO
Photograph:AKIRA MAEDA(MAETTICO / model)
AYAKO SAKANE(Still)
Styling:NORIE ISHIGE
Hair & Make-up : AKIE OTA(nude.)
Text : YOKO ENOMOTO(TENT)
Direction : Pomalo.inc