【おしえてカモシタさん】Vol.3 ワイドパンツで装いにスパイスを

大人のファッション界隈で常に寄せられる悩みのひとつに、
「カジュアルの着こなしがわからない」というものがあります。
定型のあるビジネススタイルと違い、カジュアルは自由。
それだけに正解がわからず、とりあえず無難なものを……となりがち。
及第点は取れているものの、“もう少しピリッと、格好よく決まれば……”
と密かに物足りなさを感じている方も多いのではないでしょうか。
「そんな方はまず、服装のシルエットを見直すことをおすすめします」
こう語るのは、メンズディレクターの鴨志田康人。
派手な色柄ものや難しいコーディネートに挑戦しなくても、ちょっとしたバランスを見直すだけで
俄然、洒落た印象に見えると説明します。
キーアイテムとなるのは、ワイドシルエットのパンツ。
その選び方、着こなし方を本人が実演しながらご紹介。
動画とあわせて、ぜひチェックしてみてください。
大人のファッション界隈で常に寄せられる悩みのひとつに、「カジュアルの着こなしがわからない」というものがあります。
定型のあるビジネススタイルと違い、カジュアルは自由。
それだけに正解がわからず、とりあえず無難なものを……となりがち。
及第点は取れているものの、“もう少しピリッと、格好よく決まれば……”と密かに物足りなさを感じている方も多いのではないでしょうか。
「そんな方はまず、服装のシルエットを見直すことをおすすめします」こう語るのは、メンズディレクターの鴨志田康人。
派手な色柄ものや難しいコーディネートに挑戦しなくても、ちょっとしたバランスを見直すだけで俄然、洒落た印象に見えると説明します。
キーアイテムとなるのは、ワイドシルエットのパンツ。
その選び方、着こなし方を本人が実演しながらご紹介。
動画とあわせて、ぜひチェックしてみてください。
定型を少しだけ崩す。
それがお洒落をレベルアップさせる鍵
定型を少しだけ崩す。
それがお洒落を
レベルアップさせる鍵
「ドレスにしろカジュアルにしろ、クラシックな装いにはある程度決まった“形”があります。
たとえば、コンパクトなスリムシルエットのトップスに、裾を自然に細く絞ったテーパードパンツを合わせる。
これが過去20年くらいの間、大人の装いの黄金バランスとして親しまれてきました。
しかしそんな定石に少しマンネリを感じているなら、少しだけ形を崩してみる。
それだけで、一気に新鮮さが蘇ってくるでしょう。
その一例として今回ご紹介したいのがワイドパンツ。
今日私が選んだのは、裾幅を24㎝(46サイズの場合)に設定した一本です。
テーパードパンツの裾幅は19㎝程度ですから、かなり太めということになりますね。
無地のTシャツを合わせたごくシンプルなコーディネートでも、
このとおり、とてもフレッシュな雰囲気にまとまります」

「ワイドパンツと聞くと、“自分はクラシックが好きだから、ああいったモードっぽいのはちょっと……”と
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし歴史を紐解けば、ワイドパンツはむしろ非常にクラシックなアイテムなのです。
ポール・スチュアートもそのほかのブランドも、1970〜80年代にかけてはこれくらい、
あるいはこれ以上に太いパンツがスタンダードでした。
それが徐々にスリム化し、2010年代に行き着くところまで来た、というのが真相です。
見慣れない方もいるかもしれませんが、決して突飛なものではなく、昔からあるもの。
そう聞くと、ちょっとトライしてみたくなってきませんか?」
シンプルなTシャツスタイルも、パンツが変われば鮮度アップ
シンプルなTシャツスタイルも、
パンツが変われば鮮度アップ

「コーディネートについても、さほど難しいことはありません。これからの時季でしたら、半袖のカットソーを合わせてみてもいいでしょう。軽装でもパンツのシルエットが変わるだけで、ぐっとと気分を変えられるものです。たとえば、夏の大定番であるボートネックのボーダーTシャツにワイドパンツ、足元は軽快にスエードローファーを。ちなみにこのパンツはボルドーがかったブラウンのトーンもポイントで、シルエットと合わせて色みでも装いに新鮮さを呼び込めます」
カットソー ¥19,800
パンツ ¥39,600
シューズ ¥49,500(ポール・スチュアート青山本店限定)
「オリーブグリーンのワイドパンツにグレイのTシャツを合わせて、アースカラーでまとめるのもいいですね。足元はローファー以外ならスニーカーもいいですし、このようにクラシックなサンダルを合わせるのもおすすめです。足元でも夏らしさを演出できて、いっそういい雰囲気にまとまります」
ドレスTシャツ ¥13,200
パンツ ¥39,600
サンダル ¥55,000(ポール・スチュアート青山本店限定)

ポール・スチュアート 青山本店
TEL 03-6384-5763
東京都港区北青山二丁目14-4 ジ アーガイル アオヤマ 1F
営業時間 11:00~20:00
併設するバー「THE COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」
18:00~24:00