【Paul Stuart Womens 2023 FALL COLLECTION】2023年秋冬シーズンのテーマは「SUITS YOU」――オシャレ上手な5人の女性スタッフが、颯爽と着こなす最旬ジャケット


 

 

数字の「5」で連想するのは、90年代に公開された映画『FIFTH ELEMENT(フィフス・エレメント)』。地球を救う四元素(水・火・土・風)の第5の要素(フィフス・エレメント)、それは“愛”です。
“ポール・スチュアート愛”では誰にも負けないウィメンズのスタッフが、この秋のテーマ“1970年代のエッセンスを取り入れたジャケットスタイル”を着こなします。
イギリスのオフィスウェアをイメージしたジャケット・コレクションは、さらっと羽織れるノーカラージャケットから、軽快に着られるニットジャケット、今季着てみたい重厚感あるインポートのツイード素材、セットアップスーツまで、どれも魅力的。
ワントーンスタイルで秋色シックに、明るい色や個性的な柄をチョイスして鮮度アップ!
今シーズンのテーマ「SUITS YOU=似合ってるね!」の一着を見つけてください。

 

Photo. Shimpei Suzuki / Text. Makoto Kajii Edit. FUTURE INN

 

 

オフィスでは、華やかなプリントワンピースを主役に、軽くジャケットを羽織るのが“私流”です

林 綾香(ポール・スチュアート エリアマネージャー)

 

―ジャケットを中心にしたコーディネートポイントはどこですか?

このジャケットは、同じ素材で襟付きのテーラードタイプとこのノーカラーデザインがあり、色もネイビーとベージュの2色展開ですが、プリントのワンピースと合わせたいので、ノーカラーのベージュを選びました。
会議やプレゼンがある日は、ジャケットと同素材でスカートとパンツもあるので、セットアップスーツで出社できます。

 

―林さんならではの着こなしテクニックを教えてください

ワンピースはウエストの切り替えのないサックデザインで、共布のベルトでウエストマークも出来ますが、オフィスではよりきちんと感を出せるよう、ウエストがキレイに高く見える位置にレザーベルトをプラスしてポイントにしています。

 

―ジャケットを着回して、もう1コーディネート、何を合わせますか?

もう少し秋が深まってきたら、中に薄手のオフホワイトのニットを着て、フラノ素材のベージュのワイドパンツを合わせて、ワントーンコーデを楽しみます。

 

 

 

 

上質なファインウールを使用して、極小のハウンドトゥース柄を表現したノーカラージャケット。美しく見える襟から前立てにかけてのラインとシルエットが着こなしをアップデートします。

 

落ち感の良いレーヨン100%のジャカード生地に、変則ドットデザインをプリント。ほどよい大人の華やかさと上品な印象を与えるサックシルエットのワンピースです。

 

エグゼクティブキャリアに適した、ポール・スチュアートのビジネスバッグ「FIRST BAG」がさらに進化。ビジネスシーンの必需品をきれいに整理・収納できます。

 

13mmの細身の幅で、レザー部分はご自身で簡単にスライドさせてサイズ調整が可能なエレガントな表情のベルト。

 

 

アウター感覚でも着こなせるダブルブレストのジャケットは、羽織るだけでトレンド感をプラス

関根奈津子さん(ポール・スチュアート全国販売トレーナー)

 

―ジャケットを中心にしたコーディネートポイントはどこですか?

上の林さんが、ポール・スチュアートのお客様には定番人気のジャケットとワンピースのスタイルなので、私は今シーズンのトレンドのダブル前のジャケットで新鮮さをアピール。秋らしいキャメルと黒の配色のワンピースと相性抜群です。
このダブルジャケットは、伸縮性に優れたツイード素材で、見た目にリラックスした雰囲気があり、着用しても肩の凝らない着心地で気に入っています。色も軽やかなので、顔まわりが明るくなりますね。

 

―関根さんならではの着こなしテクニックを教えてください

ダブルジャケットはブレザーなどカチッとしたタイプが多いと思いますが、このジャケットは、ソフトな素材感が持ち味。オフィスでカチッと着たい社内でのミーティングなどでは前を閉めて、デスクにいるときやランチでは前を開けてと、雰囲気を変えられるのが魅力です。

 

―ジャケットを着回して、もう1コーディネート、何を合わせますか?

シンプルにネイビーや黒のタートルニットと、それと同色のストレートパンツを合わせて、パールのネックレスやストールで変化をつけると、シャープな印象のスタイリングになります。

 

 

 

 

マニッシュな雰囲気のダブル前ジャケットは、表情のあるウール混素材を使用して、クラス感をアップ。ウエスト位置はやや高めの設定なので、スタイル良く着こなせます。

 

クラシックなテイストのドレスに、ギャザーテクニックで華やかさを加え、ウエスト切り替えで、きちんとした印象に仕上げています。

 

人気の「FIRST BAG MNI」が、素材と仕様も新たにリニューアル。柔らかい表情のスムースレザーで、メタルチェーンがアクセント。開口部はダブルファスナー仕様で、大きく開けやすく見やすくなりました。

 

 

着ると温かく、カチッとしすぎないハイゲージニットのアンサンブルで、オフィスコーデに新しい風を

阿部菜々子さん(本社 ポール・スチュアート販売課)

 

―ジャケットを中心にしたコーディネートポイントはどこですか?

ニットジャケットとプルオーバーのニットアンサンブルです。カーディガンは襟と前立てにベージュのトリミングが効いていて、テーラード感をより強調。トップスがシンプルなので、チェック柄のラメ入りワイドパンツを合わせました。

 

―阿部さんならではの着こなしテクニックを教えてください

着こなしテクではありませんが、ジャケットのベージュ系のトリミングの配色が絶妙で、寒くなったらコートを羽織れば冬まで着られますね

 

―ジャケットを着回して、もう1コーディネート、何を合わせますか?

ジャケットが落ち着いた色なので、ボトムスはアイボリーのプリーツスカートやフレアスカートで華やかさや柔らかさを加えて、同色のニットタートルや焦げ茶色のブラウスを中に着て、ジャケットで締めるコーディネートも私らしいと思います。

 

 

 

 

カーディガン風に気軽に羽織れるニットジャケットとしても活躍する1着。ボクシーなシルエットで、襟と前立てのトリミングデザインが上品な雰囲気をアピール。

 

上のカーディガンと同素材のクルーネックデザイン。しっかりした編地なので、インナーとしてだけでなく1枚でも着回せます。

 

身長やスタイルを選ばない、程よいワイドシルエット。柄パンツはジャケットやニットのアクセントボトムスに着回しが利きます。

 

温かみのある素材感に同系色のレザーをコンビネーションした、ハンドタイプのトートバッグ。しっかりとマチ幅があるので、見た目以上に容量があります。

 

 

今シーズンのテーマ「SUITS YOU」を象徴するクラシックなチェック柄ジャケットを、アーバンに、エレガントに着こなします

井戸祥子さん(ポール・スチュアート雑貨デザイナー)

 

―ジャケットを中心にしたコーディネートポイントはどこですか?

ジェントルクラシックな色合いと柄のジャケットは、1ボタン仕様で、パンツでもスカートでも合わせやすい長めの丈で、今シーズンらしい秀逸な一着だと思います。そのジャケットにエレガントなブラウスを合わせるのが、今の気分。素材感のミックスで、クラシックながらもアーバン&エレガントなスタイリングになります。

 

―井戸さんならではの着こなしテクニックを教えてください

ジャケットにインパクトがあるので、ブラウスとパンツをエクリュ系のワントーンにして、ボウタイの位置を少し下げてネックレスをさり気なく見せます。
パンツの後ろウエストがゴム仕様になっているので、座ったり立ったりが楽なのもオフィスワークにはぴったりですね。

 

―ジャケットを着回して、もう1コーディネート、何を合わせますか?

もう少し秋が深くなってきたら、ネイビーやブラックなど濃いめの色のハイネックニットを中に着て、スリムパンツに乗馬ブーツというタイトシルエットな着こなしも、ニュアンスが出ていいかなと思います。

 

 

 

 

大胆なグレンチェック柄をアクリルとウールで柔らかく仕上げたイタリアのインポート素材を使用したジャケット。シルエットは、コンパクトなストレートラインです。

 

着心地良くストレッチ性のあるシルクジョーゼット素材を使用した、前開きのVラインボウタイブラウス。ジャケットのインナーで美しく映えるデザインです。

 

日本の尾州産地で開発した梳毛フランネル素材で、ゆとりのあるフレアーラインのパンツ。コンフォートな着心地が魅力です。

 

ポール・スチュアートの「P」をデザインしたオリジナルのモザイク柄を、ジャカード織機で織り上げた「NEW PP」シリーズのハンドルバッグ。軽量で、上品な雰囲気を醸し出します。

 

シンプルカジュアルなスタイリングにも似合う、オリジナルモチーフネックレスです。

 

 

ジャケットスタイルが主流の中、改めてセットアップスーツを着ると、背筋が伸びて世界が変わって見えます

中島梨絵さん(ポール・スチュアート エリアマネージャー)

 

―ジャケットを中心にしたコーディネートポイントはどこですか?

柔らかいフラノ素材のモカベージュのセットアップスーツに、インナーに柄を持ってくると堅苦しくなるので、アイボリーのボウタイブラウスにパールネックレスで、エレガントさを加えました。スーツはパンツの方が動きやすく、キリッとするので、私はパンツルックが好きです。

 

―中島さんならではの着こなしテクニックを教えてください

私は、ジャケットを着るときは、腕をまくったり、袖を折ったり、手首を見えるようにすると重く見えないので、変化をつけてこなれ感を出しています。

 

―ジャケットを着回して、もう1コーディネート、何を合わせますか?

冬が近づいてきたら、セットアップスーツとトーンを合わせて、ブラウンやエンジなど暖色系のタートルニットを着ると、統一感と柔らかさが出ると思います。

 

 

 

 

フロントを開けて着てもきれいなシルエットで着こなせる、胸ポケット付きのテーラードジャケット。袖口は折り返しができて、ビジネスシーンでアクティブな印象をアピールできます。

 

上のジャケットと同素材のストレートパンツ。クリースライン(折り目)を入れているので、脚長効果があり、スタイリッシュに演出します。

 

ジャケットインとして肌タッチが良く、シルクのような光沢が高級感を加えるボウタイブラウス。やや広めのタイをフロントでひとくくりして垂らすと、きれいに決まります。

 

大小サイズの異なるパールをつなぎ合わせて、流れるような表情を出しているネックレス。

 

 

ポール・スチュアート青山本店「VIOLIN RECITAL」開催中
毎週日曜日にポール・スチュアート青山本店でヴァイオリン リサイタルを開催しています。プロのヴァイオリニストをお招きして、14:00~14:30と15:00~15:30の2回の演奏を行います。
10月22日(日)はヴァイオリニストの林 佳南子(はやし かなこ)さん、10月29日(日)はヴァイオリニストの橋本 彩子(はしもと あやこ)さんが登場します。
開催中は、ドリンクの無料サービスもございますので、ぜひご来店ください。
詳細は こちら

ポール・スチュアート 青山本店
TEL 03-6384-5763
東京都港区北青山二丁目14-4 ジ アーガイル アオヤマ 1F
営業時間 11:00~20:00
併設するバー「THE COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」
18:00~24:00 ※同一テーブルでの会食は4人以内
※酒類の提供を再開しております
これまで同様、感染防止対策を徹底し営業いたします。
ご不明な点がございましたら、ショップまでお問合せください。