【おしえてカモシタさん】Vol.5 夏だからこそ映えるスーツ

「この暑いのにスーツのお話をするのは恐縮なんですが……」と、はにかみながら口火を切った鴨志田ディレクター。
この日はかなり早めの猛暑日でしたが、オフホワイトのスーツに身を包んでカメラの前に登場した氏の佇まいは、
まるで木陰の下を吹き抜ける夏風のように颯爽としていました。
大人たるもの、ただの涼しさよりも“クール”を求めるべし。今回はそんなお話です。
「この暑いのにスーツのお話をするのは恐縮なんですが……」と、はにかみながら口火を切った鴨志田ディレクター。この日はかなり早めの猛暑日でしたが、オフホワイトのスーツに身を包んでカメラの前に登場した氏の佇まいは、まるで木陰の下を吹き抜ける夏風のように颯爽としていました。大人たるもの、ただの涼しさよりも“クール”を求めるべし。今回はそんなお話です。
夏にスーツを着ないのはもったいない!
夏にスーツを着ないのは
もったいない!
「今年は梅雨が明けきる前から猛烈な暑さで、半袖・半ズボンで街をゆく人々を多く見かけます。
スーツなんて必要ないでしょ?とお考えの方も多いかもしれません。しかし、スーツのなかには夏にしか着られないものもあります。
それを楽しまないのは、ちょっともたったいないと思うのです。もし昼間が難しければ、夜に食事へ出かけるときに着るだけでもいいでしょう。
あるいはちょっと心に余裕があって、休日をバカンス気分で楽しみたいときに、サマースーツをノータイで着こなすのもおすすめです。
そんな実例をいくつかご紹介しましょう」

鴨志田康人氏着用(私物)

「夏を象徴するスーツのひとつといえば、シアサッカー。
ポール・スチュアートのコレクションラインでは今季、ダブルブレストのデザインで展開しています。定番の青白配色ではなく、ラベンダー色のストライプをあしらっているのがポイントですね。これをタイドアップして着るなら、サックスブルーのシャツにプリントタイ。ブルー系のトーンで正統派に合わせてもいいですし、淡いグレーベースのものを選んでもいいでしょう。
自分が涼しいことも大切ですけれど、対面する相手を涼やかな気分にさせるような装いも心がけたい。そういうことって大切だと僕は思います」
SUIT ¥176,000
SHIRT ¥33,000
TIE 各¥25,300(ポール・スチュアート青山本店限定)

「こういうスーツもあります。一見シアサッカーのようですが、こちらはコットンリネンの生地にストライプをあしらったもの。少しラスティック(錆びたよう)な、ニュアンスのあるサンドベージュトーンが特徴です。こういった色には、あまり反対色を差さずトーン・オン・トーンでまとめるのがおすすめ。夏らしく、かつシックな装いにまとまります。たとえば、こんなタイドアップスタイル。靴は思い切って白などを合わせると、とてもダンディな雰囲気になりますよ」
JACKET ¥132,000
PANTS ¥49,500
SHIRT ¥29,700
TIE ¥25,300(ポール・スチュアート青山本店限定)

ノータイでドレスダウンするなら、同系色でシンプルに
ノータイでドレスダウンするなら、同系色でシンプルに

「タイドアップだとさすがに暑そう……というシーンでは、もちろんノータイでさらりと着流してもいいでしょう。合わせはシンプルで結構です。
先ほどのシアサッカースーツなら、ネイビーのサマーニットを。同系色ですっきりとしたドレスダウンスタイルですね」
SUIT ¥176,000
KNIT ¥19,800

ポール・スチュアート 青山本店
TEL 03-6384-5763
東京都港区北青山二丁目14-4 ジ アーガイル アオヤマ 1F
営業時間 11:00~20:00
併設するバー「THE COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」
18:00~24:00