【おしえてカモシタさん】Vol.10 カモシタさんが選ぶ、“買い”のコート4選

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暖冬傾向が続き、もはや数ヶ月しかコートを着ないという声もちらほら聞かれる昨今。
しかし、コートを着る文化がもし失われてしまったら、ファッションの彩りはいかほど失われてしまうものか……
カモシタさんは、そう密かに懸念を募らせている模様。ポール・スチュアートには、まとう楽しみを堪能できるコートが毎年揃い踏み。
なかでもカモシタさん肝煎りの力作をじっくり解説いたします。

暖冬傾向が続き、もはや数ヶ月しかコートを着ないという声もちらほら聞かれる昨今。しかし、コートを着る文化がもし失われてしまったら、ファッションの彩りはいかほど失われてしまうものか……カモシタさんは、そう密かに懸念を募らせている模様。ポール・スチュアートには、まとう楽しみを堪能できるコートが毎年揃い踏み。なかでもカモシタさん肝煎りの力作をじっくり解説いたします。

Kamoshita's Picks 1
都会的な表情にアップデートしたドニゴール調ツイードコート

Kamoshita's Picks 1
都会的な表情にアップデートした
ドニゴール調ツイードコート

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COAT ¥297,000

楽しむスーツ、
カモシタ流コーディネート

「ポール・スチュアート コレクションラインには、毎年定番として展開を続けるコートがいくつかあります。
こちらのバルカラーもそのひとつ。今年はドニゴールツイード調の素材で作りました。
本来ドニゴールツイードとは、アイルランドのドニゴール州に棲む“ブラックフェイス”とよばれる羊の毛を使った生地。
しかしこちらは、イタリアのミルでその雰囲気を再現したものです。大きな違いは色みですね。
リアルドニゴールの場合、このようなモノトーンでも少し色がくすんでいるんですね。
対してこちらのツイードは、白黒がパキッと出た発色。これによって、シャープで都会的な印象を感じるコートになります。
バルカラーならではの丸いシルエットが醸し出すほんわかした雰囲気、そしてツイードの温かみがありながら、
カントリーに傾きすぎない佇まいに仕上げたところがポイントですね。
もちろんスーツやジャケットにも合いますが、カジュアルにサラリと羽織っても今どきだと思います」

「ポール・スチュアート コレクションラインには、毎年定番として展開を続けるコートがいくつかあります。こちらのバルカラーもそのひとつ。今年はドニゴールツイード調の素材で作りました。本来ドニゴールツイードとは、アイルランドのドニゴール州に棲む“ブラックフェイス”とよばれる羊の毛を使った生地。しかしこちらは、イタリアのミルでその雰囲気を再現したものです。大きな違いは色みですね。リアルドニゴールの場合、このようなモノトーンでも少し色がくすんでいるんですね。対してこちらのツイードは、白黒がパキッと出た発色。これによって、シャープで都会的な印象を感じるコートになります。
バルカラーならではの丸いシルエットが醸し出すほんわかした雰囲気、そしてツイードの温かみがありながら、カントリーに傾きすぎない佇まいに仕上げたところがポイントですね。もちろんスーツやジャケットにも合いますが、カジュアルにサラリと羽織っても今どきだと思います」

Kamoshita's Picks 2
モダンなスーツスタイルに映える「クリフォードコート」

Kamoshita's Picks 2
モダンなスーツスタイルに映える
「クリフォードコート」

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COAT ¥297,000

「こちらはポール・スチュアートのシグネチャーである『クリフォードコート』。もう50年以上も前に誕生した、歴史の深いモデルです。
トレンチではなく、ふわりと軽やかに着られるラップコートですね。今年は英国製のコットンウールを採用しました。
非常にタフな生地で、10年、20年と着込むうちに味が深まっていくのが魅力です。
バルカラーと同様、どんなコーディネーションもできるコートですが、ドレスダウンしたスーツスタイルとはとりわけ好相性。
たとえばこんな感じで、ブラウンのスーツにイエローのタートルネックを合わせた装いなどは今、とても気分です。
トーン・オン・トーンで全体をまとめていくところがポイントですね。
仕上げのマフラーはコートスタイルに不可欠。あとは上質なグローブもあると最高ですね。

「こちらはポール・スチュアートのシグネチャーである『クリフォードコート』。もう50年以上も前に誕生した、歴史の深いモデルです。トレンチではなく、ふわりと軽やかに着られるラップコートですね。今年は英国製のコットンウールを採用しました。非常にタフな生地で、10年、20年と着込むうちに味が深まっていくのが魅力です。
バルカラーと同様、どんなコーディネーションもできるコートですが、ドレスダウンしたスーツスタイルとはとりわけ好相性。たとえばこんな感じで、ブラウンのスーツにイエローのタートルネックを合わせた装いなどは今、とても気分です。トーン・オン・トーンで全体をまとめていくところがポイントですね。仕上げのマフラーはコートスタイルに不可欠。あとは上質なグローブもあると最高ですね。

Kamoshita's Picks 3
今のカジュアルにベストマッチなショートムートン

Kamoshita's Picks 3
今のカジュアルにベストマッチな
ショートムートン

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BLOUSON ¥363,000

「こちらは昨年にデビューしたショールカラーのムートンアウター。
ショート丈というところがポイントで、気軽にサッと羽織れますし、デイリーなカジュアルスタイルに取り入れやすい。
それから今、注目のワイドパンツとも大変相性がいいところもおすすめの理由です。
ムートンアウターに合わせるパンツとして今、格好いいなと思うのが、グレーフランネルのドレスパンツ。
少し太めなシルエットの2インプリーツ仕様です。ダークブラウンのアウターに対して、無彩色のパンツを合わせてクールな雰囲気に。
胸元にはスカーフをアクセントに効かせれば、小粋な大人の休日スタイルが完成します」

「こちらは昨年にデビューしたショールカラーのムートンアウター。ショート丈というところがポイントで、気軽にサッと羽織れますし、デイリーなカジュアルスタイルに取り入れやすい。それから今、注目のワイドパンツとも大変相性がいいところもおすすめの理由です。
ムートンアウターに合わせるパンツとして今、格好いいなと思うのが、グレーフランネルのドレスパンツ。少し太めなシルエットの2インプリーツ仕様です。ダークブラウンのアウターに対して、無彩色のパンツを合わせてクールな雰囲気に。胸元にはスカーフをアクセントに効かせれば、小粋な大人の休日スタイルが完成します」

Kamoshita's Picks 4
美発色でアレンジしたヘリテージダッフル

Kamoshita's Picks 4
美発色でアレンジした
ヘリテージダッフル

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COAT ¥297,000

「ヴィンテージスタイルがお好きであれば、こちらのダッフルコートもぜひお試しください。
英国海軍のものをモチーフに採っていて、フードではなく襟つきのデザインです。生地はオーストリアのローデンクロスを選びました。
チロリアンジャケットなどに使う、柔らかい膨らみ感のあるウールですね。軽く暖かいという機能性も魅力です。
僕がいちばん力を入れたのは色出しで、フレンチブルーのようなトーンで個性を表現しました。
ほかではなかなか見られない顔つきだと思います。ダッフル=カジュアル専用と思うかもしれませんが、僕はスーツに合わせるのが昔から好きですね。
ドレスダウンというかカジュアルアップというか、大人の余裕を感じさせるコーディネーションだと思います」

「ヴィンテージスタイルがお好きであれば、こちらのダッフルコートもぜひお試しください。英国海軍のものをモチーフに採っていて、フードではなく襟つきのデザインです。生地はオーストリアのローデンクロスを選びました。チロリアンジャケットなどに使う、柔らかい膨らみ感のあるウールですね。軽く暖かいという機能性も魅力です。僕がいちばん力を入れたのは色出しで、フレンチブルーのようなトーンで個性を表現しました。ほかではなかなか見られない顔つきだと思います。
ダッフル=カジュアル専用と思うかもしれませんが、僕はスーツに合わせるのが昔から好きですね。ドレスダウンというかカジュアルアップというか、大人の余裕を感じさせるコーディネーションだと思います」

※ 価格は変動している場合がございます。

ポール・スチュアート 青山本店
TEL  03-6384-5763
東京都港区北青山二丁目14-4 ジ アーガイル アオヤマ 1F
営業時間 11:00~20:00
併設するバー「THE COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」
18:00~24:00