【Paul Stuart Staff Recommended 2022SS】 薄着の季節もエレガントに香る「メンズアクセサリー」使いこなし図鑑


夏が近づいて、オンもオフも薄着になり、着こなしもなんとなく薄味になっていませんか。スタイリングに旬の小物で小技を効かせることで、ポール・スチュアートらしい上品で上質な着こなしをアップデートすることができます。特に、視線が集まる顔まわりのアクセサリーは、顔の見映えまで変える効果もあり。巻いたり、持ったり、掛けたり、合わせたりするだけでより華やかなドレス感を演出できる、簡単にして効果抜群の使いこなしテクを伝授!

 

Photo. Shimpei Suzuki / Text. Makoto Kajii
Edit. FUTURE INN

 

【巻く】「スカーフは巻くのが難しい」と思っている人に朗報!

 

ポール・スチュアート チーフデザイナーの佐藤浩之が、襟の返りがきれいなイタリアンカラーのシャツに合わせているのが、今季初登場の「クラバッティーノ」です。

 

 

「コックや軍隊の制服に使われている簡易スカーフの一種で、ループに先端を通すだけで首元に飾ることができます。スカーフほどボリュームも出過ぎず、結ばないので非常に簡単。シルク素材でオリジナルの柄で作成しました。ネクタイを外して首元が寂しいと感じたときにぜひ」と推奨します。

 

 

 

【掛ける】冷房対策としても何かと使える薄手のニット

 

ポール・スチュアート紳士服企画課の岩崎栄太郎が肩に掛けているのは、春夏シーズンの定番アイテムのイタリア糸を使ったコットンリネンのニット。「夏に向けて、ボーダー柄のニットは肩掛けのアクセサリー感覚としてもカジュアルに装えます。クルマや電車での移動やオフィス内で冷房が効いて寒いとき、こういう薄手のニットは役に立ちます」

 

 

 

【締める・飾る】季節感のある配色のネクタイに、カラーバーを飾る

 

ポール・スチュアート 青山本店の森田 匠副店長のVゾーン。「ダブルブレストのブレザーに合うVゾーンとして、レギュラー襟のロングポイントシャツに、ポール・スチュアートらしい大胆な配色でクラシックなデザインのネクタイと、ゴールドのカラーバーを合わせました」。軽快なカラーリングのネクタイに、カラーバーでクラシックな雰囲気を香らせます。

 

 

 

【掛ける】自分の印象をアップさせるメガネの選び方

 

佐藤チーフデザイナーが掛けているのは、母親が30年ほど前に掛けていたサングラスだそうです。「パープルのレンズが入っていたサングラスでしたが、70~80年代のクラシックな感じが気に入って、自分のメガネとして使っています。ポール・スチュアートが70~80年代のイメージを大切にしていて、トレンドもクラシカル回帰なので、腕時計もそうですが、おさがりを愛用しています」

 

 

森田副店長のメガネは昨年購入したもの。「年齢に見合うメガネフレームを探していて見つけたのが、このクラウンパント型です。それまではアメリカンヴィンテージのメガネを掛けていましたが、フランス発祥のクラウンパントは個性的な形ながら、薄手のフレームなので顔なじみが良く気に入っています」

 

 

【持つ】堅いイメージのセカンドバッグから脱却する新型ポーチ

 

今シーズンのスペシャルバッグとしてご紹介した「クラウドパック」が発売以来好評です。企画課の岩崎も早速購入して使っていますが、「荷物が少ない日はこれ一つで十分ですね。手に持つと丸い形がクシャッとなって、セットアップなどを着ていてもちょうどいい抜け感が出ます」と、通称“鴨志田バッグ”を愛用しています。

 

 

 

【巻く】フロントがレザーで、スーツにも使えるエラスティックベルト

 

スーツやセットアップを着たときに注意したいのがベルト。傷んだレザーやカジュアルなメッシュベルトだと気品を損ないます。そこで岩崎がチョイスしたのが、フロントにレザーを使用した伸縮性の高いエラスティックベルト。「前から見る上品ですが、動きにつれて伸びるので、可動式の“アジャスタブルフィット”のパンツと合わせると相性抜群。ワントーンの5色展開です」

 

 

 

【巻く】母親のサングラスと、父親の腕時計を大事に使っています

 

「自分の父親が若い頃に初めて買った70年代のシチズンの腕時計をオーバーホールしながら使っています」という佐藤チーフデザイナー。「40年以上前の国産ですが、文字盤の感じが好きで、父親の思い出とともに普段使いしています」と語ります。

 

 

婦人・紳士ディレクターオーダーチョイス! オーダー傘を抽選で各1名様にプレゼント

ポール・スチュアート青山本店にて、5月27日(金)から6月19日(日)まで、店内に設置した抽選用紙に必要事項をご記入(購入金額などの縛りはございません)いただくと、ポール・スチュアートの両ディレクターがオーダーしたものと同じオリジナル傘を各1名様にプレゼント。上記開催期間終了後、第三者による厳正な抽選を行い、ご当選者様の発表はご連絡または発送をもってかえさせていただきます。ぜひこのチャンスにご応募ください。

 

ポール・スチュアート 青山本店
TEL 03-6384-5763
東京都港区北青山二丁目14-4 ジ アーガイル アオヤマ 1F
営業時間 11:00~20:00
併設するバー「The COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」
18:00~24:00
※同一テーブルでの会食は4人以内
※酒類の提供を再開しております
これまで同様、感染防止対策を徹底し営業いたします。
ご不明な点がございましたら、ショップまでお問合せください。