【Paul Stuart MEN’S COLLECTION】 MUST HAVE COAT 2022―― 都会の寒風の中をさっそうと歩く「コートの7人」


『荒野の七人』ならぬ、「コートの7人」登場!――1960年に公開された映画『荒野の七人』は、黒澤明監督の傑作『七人の侍』を西部開拓時代のメキシコに舞台を移してリメイクした西部劇の名作ですが、「コートの7人」の舞台は2022年初冬の東京。ファッションセンスがスゴ腕の7人は、お気に入りのコートを着て、襟を立てて、冬の街にさっそうと飛び出します。

 

Photo. Shimpei Suzuki / Text. Makoto Kajii Edit. FUTURE INN

 

左・棹 康平×ウールカシミヤウーステッドスタンドカラーコート
右・小山 稔×ウールカシミヤウーステッドチェスターコート

 

棹 康平(企画課MD)着用サイズ:46(172cm・66kg)

Q.コートを羽織った気分は?
ポール・スチュアートで人気のスタンドカラーコートです。襟が格好良く立つので、一回り大人になったような気分ですね。背中がスッキリしたシルエットで、後ろ姿も男らしく気に入っています。

Q.コートの着心地は?
今日は中にスーツを着て、マフラーを挟んでいますが、すっきり細く見えるシルエットで、気持ちも引き締まります。

Q.コートの魅力とは
人に見られるアイテムなので、冬のコーディネートの要ですね。

Q.このコートを着て、どこに行く?
イルミネーションを見に行きたくなりました。

 

ポール・スチュアート定番のスタンドカラーコートの2022年秋冬モディファイモデル。カシミヤ混ウールが上品で洗練した雰囲気をアップします。綺麗な襟元にストールやマフラーを合わせると、より一層素敵なコートスタイルが完成します。

 

 

小山 稔(青山本店セールススタッフ)着用サイズ:46(162cm・65kg)

Q.コートを羽織った気分は?
ポール・スチュアートの定番ですが、形がきれいなので背筋が伸びますね。装飾のないビジネスシーンに必要なコートです。

Q.コートの着心地は?
見た目はスクエアできちんとしていますが、着ると首から肩に掛けて重さが乗るので、軽快に着こなせます。温かくて軽い仕立ては手放せなくなります。

Q.コートの魅力とは
デザインによって、フォーマルな正装から男くさい武骨な表情まで表現できるので、男性の象徴であり、印象を大きく変えられるアイテムです。

Q.このコートを着て、どこに行く?
休日なら、表参道でお客様がカフェをやっているので、お茶を飲みに行きたいです。

 

毛織物の世界的産地・日本の尾州で織り上げたカシミヤ混ウールを使用したチェスターコート。しっかりした生地感にカシミヤの効果によって自然な光沢感が楽しめます。上質な素材とミニマルなデザイン、確かな仕立てに裏付けられた品質から醸す上品さは、幅広い着こなしを演出します。

 

 

左・下元一郎×コットンシャンブレーツイル青森バルカラーコート
中・野村美寿×ウールコットンツイルクリフォードコート
右・本田 翼×ウールカルゼバルマカーンラップコート

 

下元一郎(青山本店セールススタッフ)着用サイズ:50(175cm・78kg)

Q.コートを羽織った気分は?
ニューヨークのポール・スチュアートでは、コットン素材のコートはレインコートのような感覚で、ウールコートとは違った気軽に着られるアイテムです。

Q.コートの着心地は?
青森にあるコート専業の自社工場で縫製したこだわりのコートで、肩がセットイン仕様なので、腕を動かしやすく着やすいですね。ライニングが着脱できるので、春先まで着られるビジネスマンに使いやすい一着です。

Q.コートの魅力とは
コートは大好きで、いろいろな種類を持っていますが、男が着る服の中で一番エレガント。個人的には丈が長くゆったりしたシルエットのコートが好きです。

Q.このコートを着て、どこに行く?
仕事が終わって、大学の同級生と繁華街に飲みに行きましょうか。

 

程よい武骨さと現代的な繊細さを兼ね備えたダンディズム漂うバルカラーコート(バルマカンコート)。確かな耐久性としっかりしたハリとコシを備えたコート用に織られたハイカウントツイル素材で、撥水の機能もプラス。ファスナーで簡単に着脱できる取り外し可能なライニング付きです。

 

 

野村美寿(販売課 課長)着用サイズ:48(178cm・68kg)

Q.コートを羽織った気分は?
クリフォードコートはポール・スチュアートを代表するコートなので、羽織ると身が引き締まります。ベルテットコートは難易度が高いアイテムですが、着たときの高揚感は特別ですね。上手く着こなすとやみつきになります。

Q.コートの着心地は?
今日はスーツの上に着ていますが、クリフォードコートは丈のバランスが大好きです。こういう膝下丈のコートを羽織ると、大人の男になった感じがしますね。

Q.コートの魅力とは
着るコートのデザインによって印象が変わって、その日のモチベーションを変えられるのが魅力です。冬はあまり好きではないですが、コートを着る楽しみは格別です。

Q.このコートを着て、どこに行く?
表参道や外苑前をフラッと散歩して、立ち止まってガラスに映る自分を見たい(笑)です。

 

ディレクター鴨志田康人によるCOLLECTION LINE(コレクションライン)のタイロッケンコート〈クリフォードコート〉。英国老舗ミル「DORMEUIL(ドーメル)」社の上質で高密度に織り上げたウールコットンツイル素材を使用し、ラグランスリーブでゆとりをもったシルエットとチンストラップが特徴です。

 

 

本田 翼(VMD兼ショップトレーナー)着用サイズ:48(178cm・56kg)

Q.コートを羽織った気分は?
コートの形は定番ですが、素材感がカントリー調の香りもあって新鮮です。今日は、襟を立てて、ポケットに手を突っ込んでラフに着て、さっそうと歩きたい気分です。

Q.コートの着心地は?
膝丈まであって見た目は重そうに見えますが、羽織ると想像以上に軽いので、楽しく着こなせます。

Q.コートの魅力とは
コートは冬の防寒・保温・防風のために着る実用アイテムですが、生地のこだわりやデザイン性があることで、着る人の個性を引き立ててくれます。このコートはざっくりした生地感が愛着に変わっていきますね。

Q.このコートを着て、どこに行く?
クラシックな雰囲気があるので、ポケットに手を突っ込んで、いちょう並木を歩きたい。

 

ディレクター鴨志田康人によるCOLLECTION LINE(コレクションライン)のラップコート。ガウンのような感覚でも着用できるラップコートは、見た目のしっかり感とリラックス感が両立するおすすめの一着。素材特有のハリ感があり、無造作に羽織るだけで流行りのAラインシルエットが生まれます。

 

 

左・森田 匠×パーテックスシールドエアーフレックストラベラーコート
右・岩崎栄太郎×ダブルベルテッドエッセンシャルドレスダウンコート

 

森田 匠(青山本店 副店長)着用サイズ:46(173cm・60kg)

Q.コートを羽織った気分は?
毎シーズン人気の高いスタンドカラーのトラベラーコートです。丈が短いので軽快で合わせやすいのが魅力。取り外し可能なライニングはダウンベスト仕様で、シャープに見えるのが気に入っています。

Q.コートの着心地は?
機能性コートなので、軽くて温かくて、とても着やすく扱いやすい。雨天でも気にせず着用できます。

Q.コートの魅力とは
男をおしゃれに引き立ててくれるのが一番の魅力ですね。季節に応じて素材を変えれば、一年中着られるアイテムです。自分が一番好きなコートはクラシックなバルマカンコートです。

Q.このコートを着て、どこに行く?
ずばり、出張です。

 

デザインと実用性を共に満たす「STUART’S TRAVELER」シリーズのセットアップに似合うスタンドカラーコートに、ハイテクノロジーで革新的な高機能ファブリック「パーテックスシールドエアー」搭載モデルが登場。インナーベストを取り外せば、春先も着用できるので長く愛用できる一着です。

 

岩崎栄太郎(企画課MD)着用サイズ:48(175cm・74kg)

Q.コートを羽織った気分は?
デザインはダブルブレストでクラシックですが、中わたがダウンなので軽くて温かく、使いこなしやすい好きなデザインです。

Q.コートの着心地は?
ウールコートに比べればスポーティーで動きやすく、天候を気にせず羽織れるのでとても便利です。オフの日はデニムと合わせても良いですね。

Q.コートの魅力とは
男性が着用する服は、コート以外は基本的に身体に沿ったものですが、コートは男性らしく背中を大きく見せられて、一枚で決まるアイテムです。

Q.このコートを着て、どこに行く?
仕事帰りや休日にスポーツ観戦ですね。

 

冬のビジネスパーソンには必要不可欠な「軽く、薄く、暖かく」をキーワードに開発された、スーツに似合うダウンコート。ダブル前・ウエストベルトなど男性らしいエレガンスを体現するデザインで、中身のダウンは、反発性が高く、臭いや埃が少なく、抗菌・防臭効果の高い高級国産羽毛原料「京鴨ダウン(R)」を使用しています。

 

 

ポール・スチュアート 青山本店で、「VIOLIN RECITAL」を毎週日曜午後に開催

 

11月11日(金)19:00より青山本店ショップ内にて、ポール・スチュアートジャパンディレクター鴨志田康人氏によるスペシャルトークショーを開催します。 テーマは、『Paul Stuart meets Vitale Barberis Canonico Sustainability with H.O.P.E.』。 鴨志田氏が選ぶ今シーズンお勧めのスタイリングから見るポール・スチュアート流サステナビリティについてやVBC PR&Marketing Adviser長谷川喜美氏が「H.O.P.E」の拘りについて語ります。こちらはInstagramでのアーカイブ配信も予定しています。 ご来場特典として『映画007』御用達のピノ・ノワールが力強いシャンパーニュ・ボランジェのドリンクサービスがございます。ぜひこの機会にご来店ください。 ※当日は18:00閉店。トークショーの所用時間は約45分となります。

11月15日(火)まで、UMBRELLA PATTERN ORDER FAIR開催中

 

「好きな画像を選ぶだけで、オリジナル傘」が完成!毎回好評をいただいている傘のオーダー会を、ポール・スチュアート全店舗で11月15日(火)まで開催中です。 日本の老舗傘メーカー・オーロラ株式会社とコラボレーションし、今回もポール・スチュアートオリジナルの柄を多数ご用意。MADE IN JAPANの傘をお届けいたします。 店頭でお好きな柄や仕様を選んでシミュレーションしながら、簡単にオーダーいただけます。傘をオーダーいただいた方に傘生地を使用したオリジナルエコバッグ(パケ柄)をプレゼント。ぜひこの機会にご利用ください。

ポール・スチュアート 青山本店
TEL 03-6384-5763
東京都港区北青山二丁目14-4 ジ アーガイル アオヤマ 1F
営業時間 11:00~20:00
併設するバー「THE COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」
18:00~24:00 ※同一テーブルでの会食は4人以内
※酒類の提供を再開しております
これまで同様、感染防止対策を徹底し営業いたします。
ご不明な点がございましたら、ショップまでお問合せください。