【PAUL STUART GOLF 2023 SPRING&SUMMER】 スタイリスト坂井辰翁が「PAUL STUART GOLF」をスタイリング―― 春のフェアウェイに映える最旬ペアコーディネートが完成!
国内で男女プロゴルフトーナメントがスタートし、男子ゴルフの世界四大メジャー大会の今季初戦となる「マスターズ・トーナメント2023」が4月6日から9日までの4日間、アメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催されるなど、ゴルファーにとってはベストシーズンが到来! ゴルフコースに出るおしゃれの準備はできていますか?
ゴルフプレーのスタイルに精通しているスタイリストの坂井辰翁(たつおう)さんが、ファッション雑誌のゴルフ特集の撮影に使うアイテムをリースするために、PAUL STUART GOLF(ポール・スチュアート ゴルフ)のアイテムが最も充実しているポール・スチュアート青山本店へ。編集テーマに合わせた“ペアコーディネート”を組み始めました。
Photo. Yoshimi Seida / Text. Makoto Kajii
Edit. FUTURE INN
「ゴルフは、ドレスコードがあるスポーツ。それを守りながら普段とは違うスタイリングを楽しむのが、プレーを楽しむことに繋がります」
昨年春シーズンにメンズウェアで始動し、昨秋にウィメンズも加えて本格デビューしたポール・スチュアート ゴルフ。英国をルーツに持つ「CLASSIC」な感性と、上質な素材と仕立ての「CLASS」、現代性を加味した「COMFORT」を兼ね備えたエグゼクティブなゴルフウェアとして好評です。
スタイリストの坂井辰翁(たつおう)さんは、1976年生まれの岐阜県出身。2002年にスタイリストでファッションディレクターの小沢宏氏に師事し、2004年よりフリーランスのファッションスタイリストとして活動。人気メンズファッション雑誌などの「ゴルフ特集」のスタイリングなどを担当し、ご自身も月に1~2回ラウンドしているそうです。
「ゴルフ歴は、中学生のときに親とコースへ出たのが初めてですが、家族の行事に一緒について行った感じでした。それから緩く“ENJOY PLAY”で続けていますが、ベストスコアを言うほどではありません(笑)」と坂井さん。
「ゴルフプレーのスタイリングは、たとえばポール・スチュアートなら、クラシックなメインラインがあるので、“ブランドの人となり”を考慮しながらコーディネートします。基本的には、いろんな色を使ったコーディネートより、ゴルフコースのグリーン上で映えるワントーンやトーンオントーンの着こなしを考えますね。それは、スキー場と同じで、街中で全身真っ白な着こなしは目立ちますが、アクティブなシーンでは普段と違うスタイリングを楽しむことが、プレーやアクションを楽しむことに繋がるからです。ゴルフはジャケット着用や襟付きの服でプレーするというドレスコードがあるスポーツですが、そのために着飾っていくのもゴルフならではの高揚感を盛り上げる一つの要素になりますね」
「ポール・スチュアートのゴルフラインは、2013年にPaul Stuart SPORTとしてデビューしたときにカタログ制作などに携わったことがあります。当時はスコットランド的なもっとクラシックなイメージでした。新しいPAUL STUART GOLFは、ブランドアイコンの“MAN ON THE FENCE(マン・オン・ザ・フェンス)”の図柄や、Paul Stuartのロゴを大胆に使っていて、スポーティーな素材とマッチして、スタイリングの幅が広がるのが良いですね。ゴルフを始めたばかりの若い人やマインドが若い大人がアクティブに着て楽しめるワードローブになっていると思います」
編集テーマ:ペアで着る「モノトーン」のリンクコーデ。繋げているのはブランドアイコン
男性は白、女性は黒のモノトーンコーディネート。坂井さんは、「ポール・スチュアート ゴルフの特徴の一つが、モノトーンカラーでのモダンテイストなので、男女ともワントーンコーデにしました。一緒にコースを回るパートナーとは、アイコンの“MAN ON THE FENCE”がリンクして、ゴルフならではの着こなしです」と解説します。
編集テーマ:ブランドの世界観をコーディネートで表現して、歴史あるコースのクラブハウスに映えるスタイリング
もう一つのペアコーデは、ポール・スチュアートが大切にしている、寄木細工の柄を布地で再現した“PARQUET PATTERN”(通称:パケ柄)がリンクした着こなし。「男性はゴルフのアイコンカラーであるグリーンをトップスにして、女性の上下と、男性のボトムスをパケ柄で繋げています。どちらのアイテムも素材感が上品なので、軽井沢などの避暑地の街を歩いていても違和感がなく、品位を重んじる会員制ゴルフ場のクラブハウスでも映えます」と坂井さん。
着用テーマ:コーディネートしているうちに自分用にも欲しくなり、フィッティングルームでチェック!
「普段からテクニカル素材のアイテムやスポーティーなワントーンコーデが多いですが、自分がコースへ出るときにも好んで着ています。ポール・スチュアート ゴルフも自分が好きなアイテムが多くて、チョイスしたアウターはテック系の素材なので、ゴルフ以外にもリゾートへ遊びに行ったときなどにアクティブに着こなせますね」と、自分のためのスタイリングが完成。
坂井さんにゴルフの魅力を尋ねると、「ゴルフは自然が相手ですが、ファッションが楽しめて、ギア選びも楽しくて、数字の出るスポーツです。特にファッションは、冬は着込めばいいですが、蒸し暑い日本の夏のゴルフは、速乾性などの機能性素材で、プレーの動きに適したパターン(型紙)の服が、快適さをサポートしてくれます。着こなしでの注意点は、いろんなブランドのロゴを混ぜないこと。上下違うブランドのロゴモノを着ているのは見ていて気になりますね。一つのブランドでトータルにまとめたり、シーズンカラーを上手に取り入れたりして、“ENJOY PLAY”してください」
【ポール・スチュアート青山本店】
「Paul Stuart REGENERATION CAMPAIGN」-FASHION SUSTAINABLE × SPORTS × LIFE STYLE-
豊かさと品質を兼ね備えた、持続可能なライフスタイルを提案するキャンペーン「Paul Stuart REGENERATION CAMPAIGN(リジェネレーション キャンペーン)」 ~FASHION SUSTAINABLE × SPORTS × LIFE STYLE~を4月20日(木)まで開催中。
『環境に配慮した本物のモノづくり』というテーマのもと、創業350年を超えるイタリアの生地メーカー「Vitale Barberis
Canonico(ヴィターレ・バルベリス・カノニコ)」(以下VBC)が開発した、地球環境保護に特化したテキスタイル・ライン「H.O.P.E.(ホープ)」をオーダージャケットの生地として展開するほか、「ビー・エム・ダブリュー東京」とコラボレーションし、強烈なパフォーマンス、圧倒的なドライビング・ダイナミクス、そして無比の個性を主張するデザインがひとつになったBMW「M440i
xDrive グランクーペ」を店舗中央コリドー(回廊)に展示しています。
また、「ビー・エム・ダブリュー東京」が運営する「BMW青山スクエア」でも、
「PAUL STUART GOLF(ポール・スチュアート ゴルフ)」のアイテムを展示する特設ブースを設置し、豊かさと確かな品質を兼ね備えた、持続可能なライフスタイルを双方で提案します。
ポール・スチュアート 青山本店
TEL 03-6384-5763
東京都港区北青山二丁目14-4 ジ アーガイル アオヤマ 1F
営業時間 11:00~20:00
併設するバー「THE COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」
18:00~24:00 ※同一テーブルでの会食は4人以内
※酒類の提供を再開しております
これまで同様、感染防止対策を徹底し営業いたします。
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