フラッグシップタワー『GINZA TIMELESS 8(ギンザ・タイムレス・エイト)』
三陽商会の「クラフトマンシップ」と日本の「おもてなし」をコンセプトにした東京・銀座8丁目のフラッグシップタワー『GINZA TIMELESS 8(ギンザ・タイムレス・エイト)』が9月6日にグランドオープンして好評だ。
Photo. Takashi Kobayashi(itarustudio) / Text. Makoto Kajii
Edit. FUTURE INN
8階の『ポール・スチュアート』はメンズのみ扱う上質空間
地下1階から地上8階まで、三陽商会が展開する10のブランドが揃ったギンザ・タイムレス・エイトの8階にあるポール・スチュアート。2019年のホリデイシーズンを盛り上げるアウターやニット、ギフトに人気の限定マフラーやスカーフなど充実のラインナップで、冬のおしゃれの楽しさを伝えてくれる。
11月29日(金)から12月25日(水)の「Happy Holiday Campaign」キャンペーン期間中、5万円以上お買い上げの方に、2020年のオリジナル卓上カレンダーを先着順でプレゼントしている。(※詳しくは、ブランドサイトのニュースページもしくはお近くの店舗にお問い合わせください)
店内奥の「オーダーサロン」でゆったりとパーソナルオーダーを
ワンフロアにメンズのみを扱い、店内奥に赤い絨毯、大きな三面鏡、重厚なカウンターが自然光の中で美しく映える「オーダーサロン」を完備。本棚のように設えられた大きな棚には、「ドーメル」「ロロ・ピアーナ」「エルメネジルド・ゼニア」「ヴィターレ・バルベリス カノニコ」などのバンチブック(生地見本帳)が揃い、VIPルームのような雰囲気の中、お客さまを出迎える。
ポール・スチュアート直営店の「MADE TO MEASURE(MTM)メードトゥメジャー」は、ブリティッシュが上品に香る「エドワード」モデルと、クラシコイタリアの軽やかさが楽しめる「アンドリュー」モデルをベースにしたパターンオーダーだが、直営店限定の55ヵ所にも及ぶ補正が可能で、生地は約1000種類から選ぶことができる。森田 匠店長が「仮縫いのないフルオーダーに近い」というスペシャルオーダーを体験しよう。
ポール・スチュアート「MADE TO MEASURE(MTM)」
スーツ160,000円~(納期約5~6週間)、ジャケット105,000円~(納期約5~6週間)、トラウザーズ42,000円~(納期約5~6週間)、シャツ24,000円~(納期約8週間)、チェスターコート180,000円~(納期約6週間)※消費税別
「アイコニックMOFシリーズ」ギンザ・タイムレス・エイト限定商品
トレンドに左右されることなく、自分自身のライフスタイルに合わせて、パーソナリティーが表現できるスタイリングを揃える「コンテンポラリー・クラシック」ブランドのポール・スチュアート。ギンザ・タイムレス・エイトでは、ブランドモチーフである通称「MAN
ON THE FENCE(マン・オン・ザ・フェンス)」にフィーチャーした限定商品も見逃せない。
洗練されたカラーバリエーション8色に、MOF刺繍を施した大人に似合うクルーネックニット(下・上右)をはじめ、真鍮製のMOFピンズ(下・下右)も銀座店限定で登場する。
さらに、イタリアのラグジュアリーニットメーカーとコラボした、きれいな発色のカシミヤタートルネックニット(上・上左)や、英国製オーバーコートなど、オリジナルの買付品もラインナップ。
カジュアルに欠かせない「MADE IN USAシリーズ」(上・下左)では、オックスフォードクロスのクラシックなレギュラーフィットシルエットのボタンダウンシャツや、70年代にNYで展開していたサイドアジャスター使用の複刻モデルのトラウザーズなどが、現代のアメリカントラディショナルを表現する。
“鴨志田コレクション”は、このオリジナルタグが目印
ポール・スチュアートの日本におけるディレクターに就任した鴨志田康人が初めて手がけた2019年秋冬コレクションの中でも、特に生地、色、デザインにこだわりぬいたアイテムを「KAMOSHITA COLLECTION」として限定数で展開。KAMOSHITA COLLECTIONの目印は、写真の「ブラウンベースにゴールドのMOF」のオリジナルタグで、鴨志田曰く、「歳ではなくクオリティで語る」美しいクラシックな服のシンボルとなっている。
Detail
GINZA TIMELESS 8(ギンザ・タイムレス・エイト)
東京都中央区銀座8-8-9
Tel.03-5537-6125(代表)
営業時間11:00~20:00
不定休
https://www.ginzatimeless8.com