framework ライフスタイルを提案するポール・スチュアート “くつろぐ”ためのラウンジウェアスタイルPaul Stuart「ラウンジスタイルシリーズ」を着る愉しみ


 

コロナ禍による外出自粛によって、「STAY HOME」という新たなライフスタイルが生まれました。家でリラックスして過ごす時間と着こなしを見直す機会になったSTAY HOMEですが、ポール・スチュアートでは、単なるラクチンスタイルを越えて、家時間を充実させる“ラウンジスタイル”を提案します。 いわゆるラウンジスタイルとは、家の中心であるリビングダイニングでゆったりと過ごすためのもので、寝ることよりも“くつろぐ”ことを目的としたラウンジウェアのこと。今回ご紹介する「Lounge Style」は、日本におけるディレクターの鴨志田康人の企画提案を反映したコレクションとなっています。

Photo. Shimpei Suzuki / Text. Makoto Kaji / Edit. FUTURE INN

 

 

 

 

自宅では、「トップスは長袖か半袖のTシャツ、カットソーの羽織りもの、キャンプカラーシャツ、バンドカラーシャツなどを着て、ボトムスにはドローコードの太パンや古着のワークパンツ、ジャージーパンツなどを合わせています」という鴨志田康人が、ラウンジウェアスタイルに求めるのは3つの要素。

 

 

「Lounge Style」は、今シーズンより素材、シルエット、仕立てを一新して、大人がくつろげるラウンジウェアをラインナップします。

 

シャツパジャマは、脇部分を“巻き伏せ縫い”にするなど、細部にまでこだわりをもった仕立てで、カットソーの素材は、綿100%にもかかわらず、シルクのような光沢感としなやかさを兼ね備えた80スムースシルケット素材を使用。シルエットも寝るためのゆとりのあるシルエットではなく、くつろぐための程よいゆとりをもった新しいシルエットを採用しています。

 

 

 

 

既存のパジャマにとらわれず、まるでドレスシャツのような細番手の糸を使った上質な生地に、部分的にサテン織りで光沢を出している「サテンストライプセットアップ」。特に力を入れているのは縫製で、長く愛用できるように、力がかかる肩やアームホール、パンツの股ぐりは巻き伏せ縫い(縫い合わせの端の部分が身体に触れないように巻き込んで縫い込む手法)にするなど、高度な技術を要する縫いづらい素材を、職人の手仕事により丁寧に丈夫に美しく仕上げています。

 

シャープなラインを描くテーラードスタイルの襟元と、余分なもたつきのない袖下のラインが着用してもだらしなく見えないように工夫し、パンツのラインは裾に向かってテーパードさせ、ストライプ柄と相まってすっきりとしたシルエットが引き立ちます。

 

パンツの両脇にはスラッシュポケットがあり、右ヒップにはパッチポケットを付けて実用性も充分。トップスのスペアボタンは上着前裾に付けています。

 

「Lounge Style」サテンストライプセットアップ
(カラー:グレー/ブラウン、品番PSR233-01100)各¥13,000+TAX

 

 

 

 

袖を通した瞬間から違いが分かるカットソーが、長袖トップス、半袖トップス、ロング丈パンツをラインナップする「シルケットスムースシリーズ」。長超綿で編んだスムース生地にさらに光沢と滑らかさをプラスした特殊なシルケット加工を施すことで、しなやかで心地よい肌触り、ハリがありリッチな光沢感を実現。いずれも一枚でさらりと着ただけでもだらしなく見えません。

 

長袖・半袖のクルーネックカットソーは、やや詰まり気味のネックラインが若々しいエレガンスを感じさせ、左の前裾に、Paul Stuartブランドのアイコンである『Man On The Fence』のモチーフをさりげなくプリント。両裾にスリットを入れることで、ボトムスのポケットに手を入れやすくしています。

 

ロングパンツは裾に向かってすっきり見えるテーパードシルエットで、両腰にスラッシュポケットと右ヒップにパッチポケットがあるので、部屋間の移動やコンビニ程度の外出なら大丈夫。ポケットが付いているだけで寝間着からアップグレードします。

 

 

「Lounge Style」シルケットスムース ロングスリーブトップス
(カラー:ブルー、PSR280-01225)¥7,900+TAX

 

「Lounge Style」シルケットスムース ショートスリーブトップス
(カラー:ホワイト/ネイビー、PSR259-02226)各¥7,500+TAX

 

「Lounge Style」シルケットスムース ロング丈 イージーパンツ
(カラー:ネイビー、PSR281-01227)¥7,900+TAX

 

 

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