Special Talk Session in New York
日米両ディレクターが語る“Paul Stuartの魅力”とは？

10月下旬、秋が深まるニューヨークで、Paul Stuart日米両ディレクターの対談が行われました。
今回はその様子を映像にてお届け。今シーズン初めて実施された日米共同開発秘話や、
共同開発商品「バルマカーンベルテッドコート」の着こなしのポイント、
そして、Paul Stuartの魅力や今後の展望を語り合います。
約25分に及ぶ大ボリュームの対談は、Paul Stuartファン必見の1本です。

Paul Stuart Director's Profile

ラルフ・オリエンマ
(RALPH AURIEMMA)

米国系の会社で米国市場向け製品の開発を担当後、シャツの「ロレンツィーニ」とトラウザーズの「インコテックス」で米国市場向けのデザインと企画を9年間担当する。その後、「ラルフ ローレン・パープルレーベル」のデザインを担当。
2006年にポール・スチュアートに入社し、「フィニアス・コール」の2007年秋冬コレクションに参加し、デザインディレクターを務める。
2014年に新CEOが就任し、ポール・スチュアートのクリエイティブディレクターに指名される。

鴨志田康人
(かもした やすと)

1957年東京生まれ。多摩美術大学卒業後、株式会社ビームスに入社。販売、メンズクロージングの企画、バイイングを経験。1989年に退社し、ユナイテッドアローズの創業に参画する。
2007年に自身のブランド「Camoshita UNITED ARROWS」を立ち上げる。日本はもちろん、欧米やアジアでも多くのファンを持ち、アジア人では初めて第84回「ピッティ・イマジネ・ウオモ賞」を受賞。
2018年に自身の会社を設立し、2019年秋冬コレクションより、ポール・スチュアートの日本におけるディレクターに就任する。

Paul Stuart New Yorkとのコラボにより生み出された珠玉の1着。
Paul Stuart NY director Ralph氏 デザイン × Paul Stuart JAPAN director 鴨志田氏 監修
「ウールブロックチェックバルマカーンベルテッドコート」

ウールブロックチェックバルマカーンベルテッドコート   ¥176,000 (税込)

－ About －

特別感溢れるこちらのコートは、40年～60年代のダンディでエレガントな男性像を想起させるような雰囲気がありながらも、現代的なシルエットやバランス感によりモダンな印象に昇華させています。
リラックスしたシルエットと大振りなポケットでオーバーサイズに羽織って見せることも、ウエストベルトを縛ることでトラディショナルな着こなしをすることも叶います。

－ Fabric －

イタリア プラトー地区を拠点とする生地メーカーのリサイクルウールミックス素材を使用。
リサイクル原料を主体としたこちらの生地ですが、嵩高感とソフトなタッチ感が秀でているのが特徴的。
大柄のブロックチェックが目を引く高級感がありながら、着こなしもしやすい生地です。

－ Coordinate －

大柄なブロックチェックが特徴のこちらはインナーにミドル～ローゲージのニットを合わせて頂くのがおすすめ。
シルエットにも素材にも日米両ディレクターがこだわった、羽織るだけでこの冬のコーディネートが完成する1着となっています。

PICK UP