【Paul Stuart Womens STYLE TALK】 ~私たちのスタイルを通じて、お客様にお伝えしたいこと~ 女性が活躍する社会をバックアップする着こなしを提案します


伊勢丹新宿店本館ポール・スチュアート ウィメンズ店長の中島梨絵(左)と、東武百貨店池袋本店ポール・スチュアート ウィメンズの武藤祥子(右)の共通の思いは、「着こなしの安心感は、気持ちの余裕を生んで、仕事のパフォーマンス向上に繋がります」ということ。長引くパンデミックによって、働き方など様々な変化がありますが、仕事のときに着る服に求められるものは変わりません。

 

Photo. Yoshimi Seida / Text. Makoto Kajii
Edit. FUTURE INN

 

ポール・スチュアート ウィメンズが、ビジネスウェアで選ばれる理由

 

中島梨絵(以下、中島) コロナ禍の終わりはまだ見えませんが、お客様からの声で、何か大きな変化はありますか。

 

武藤祥子(以下、武藤) お仕事をしているお客様からは、「スーツやジャケット、ワンピースなど、家庭洗いできるものが欲しい」という声が増えました。家で洗濯できると安心なのは私自身もそう思いますし、シワになりにくい素材など、イージーケアな服はシーズン毎に増えています。

 

中島 本当にそうですね。コロナ禍でリモートワークも増えていますが、ジャケットを着用してお仕事をしている方は、リモートでも“きちんと見え”を重視されているので、ビジネスシーンでのスタイリングは変わっていません。でも、ケアについては関心度が上がっているのを感じます。

 

武藤 お仕事着に関しては、きちんとした印象の女性らしいシルエットで、軽く、お洗濯ができて、着回しが効くものが求められています。そういう部分はしっかりお伝えしたいですね。

 

中島 ポール・スチュアートをお仕事で着ている女性は、クラシックで正統派の着こなしが、ビジネスの場で“自分の味方”になってくれることをよくご存知です。リモートのパソコン越しでも、きちんと見えることがマナーで、相手への気配りとしてのスタイルをとても考えていらっしゃいます。

 

武藤 お客様はカジュアルスタイルもお好きですが、オンオフの使い分けはとても上手だと思います。

 

中島 ビジネススタイルのカジュアル化も進んでいますが、着こなしは大事なコミュニケーションの一つだということを理解されている方が多いですね。

 

 

伊勢丹新宿店本館ポール・スチュアート ウィメンズ店長の中島梨絵は、販売歴15年ほどのベテラン。「武藤さんは20代ですが、真面目で落ち着いていて、お客様も安心してお買い物をしやすい雰囲気を持っています。ポール・スチュアートらしい清楚な感じは個性ですね」

 

 

 

 

お客様に安心感を伝える「居心地のいい接客」の極意とは

 

中島 武藤さんは年上のお客様から信頼される雰囲気を持っていますが、接客で気をつけていることはなんですか。

 

武藤 一番気をつけているのは、お客様が必要としていることをきちんとお伝えすることです。商品知識などついつい語りすぎることがあるので、無駄のない接客を心がけています。

 

中島 私も自分の世代より上の方を接客することが多いですが、お客様のお仕事の業種や着用シーン、ライフスタイルなどもよくお聞きして提案することは心がけています。また、新しいスタイリングをショップスタッフに着用してもらって、お客様に気づいてもらうことも大切にしています。

 

武藤 そうですね。ポール・スチュアートのお客様は、流行も大事ですが、それに流されず、「クラシカルなきちんとした着こなしをしたい」という大人の女性が多いので、私もベーシックですが清潔感のある着こなしを心がけています。

 

中島 武藤さんのノーカラージャケットとワンピースの組み合わせはまさにその通りですね。

 

武藤 このワンピースもウォッシャブルです、ジャケットはシルク混の素材で、無地ですが素材の良さが引き立ちます。ジャケットの後ろはペプラムになっているので、後ろから見て華やかな印象を与えて、ワンピースと合わせると、腰高に見えるデザインです。ノーカラーは、ソフトな印象になるのでよく選びます。

 

中島 私は、ショップでは動きやすさ優先でパンツスーツをよく着用します。スーツやジャケットは着心地の良さが大事で、羽織る感覚で着られるジャケットなどはとても重宝します。今日のインナーは、洗えるポリエステルのボウタイ付きブラウスです。

 

武藤 スーツの色がとても鮮やかで明るくて素敵です。

 

中島 ニュースを見ても気分が重くなることばかりですが、春夏は、洋服で明るい気分になれるシーズンです。気分を上げられる色や柄を今シーズンは多く展開しますので、お客様にはご期待ください。

 

 

東武百貨店池袋本店ポール・スチュアート ウィメンズの武藤祥子は、28歳で販売歴6年。ポール・スチュアート一筋のセールススタッフです。「中島店長はいつも凜としたスタイルが素敵で憧れます。今日のパンツスーツも華やかに着こなして、とても格好良いです」

 

 

 

20代にとって、40代にとって、ポール・スチュアートの服とは

 

武藤 最近、「服を着ること」を改めて考えることがあって、中島店長が「着こなしは大事なコミュニケーションの一つ」とおっしゃるように、ビジネスでもプライベートでも“第三者への印象”はとても大事ですが、やっぱり服は“自分自身のため”に選んでいるんだと思います。

 

中島 着こなしは自分の印象作りでもあると同時に、自分の気分を高めるためのツールでもありますからね。

 

武藤 はい、好きな服を着ることで気分が上がったり、きちんとしている安心感から気持ちに余裕が出てきて仕事のパフォーマンスにも繋がると思うので、お客様には納得できるものをお薦めしたいと思います。

 

中島 ポール・スチュアートは、働く女性にとって必要不可欠なアイテムが揃っているブランドです。新しいシーズンもお客様一人ひとりのシーンに合ったスタイリングを提案することに心がけていきますので、ぜひご来店ください。

 

 

“MAAHA”はガーナの挨拶の言葉。「MAAHA CHOCOLATE」ポップアップ開催中

 

ポール・スチュアート 青山本店のコリドー(回廊)エリアにて、ガーナのカカオ農家の豆を使ったチョコレートブランド「MAAHA CHOCOLATE (マーハ チョコレート) 」を2月28日(月)まで販売中です。

 

 

マーハ チョコレートは、Mpraeso(エンプレーソ)社がガーナ現地へのチョコレート工場建設や政府と交渉し、品質の高いカカオ豆を高価格で買取できる制度を確立するなど、カカオ農家の所得向上や地域の教育医療などに還元を目指すことで従来のフェアトレードだけでは解決できない課題を変革することを目的につくられている特別なチョコレートです。

 

 

また、ホワイトデーのある 3月は、雑貨アイテムや店舗奥に併設するBar 「The COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」にて取り扱うグラスなどを提案するポップアップの開催を予定しています。

 

ポール・スチュアート 青山本店
TEL 03-6384-5763
東京都港区北青山二丁目14-4 ジ アーガイル アオヤマ 1F
営業時間 11:00~20:00
併設するバー「The COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」
1月21日(金)~2月13日(日)15:00~21:00(ラストオーダー20:00)
※同一テーブルでの会食は4人以内
※酒類の提供を再開しております
これまで同様、感染防止対策を徹底し営業いたします。
ご不明な点がございましたら、ショップまでお問合せください。