【Paul Stuart Womens 2021 SPRING&SUMMER COLLECTION】 緑濃い夏の木漏れ日に映えるスタイリング。 「リビエラ サマー」でバカンスムード

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ポール・スチュアート ウィメンのEARY SUMMERシーズンのテーマは、「リビエラ サマー」。リビエラと呼ばれる場所は各地にありますが、オシャレな人々が集うフレンチ・リビエラはコート・ダジュールと呼ばれる地方。「紺碧海岸」と名づけられる深いブルーの海と眩しい太陽とブルーの空、そして真っ白なビーチ……。紺と白が織りなす世界から、2021年夏のスタイリング・イメージが広がっていきます。

 

Photo. Yoshimi Seida / Text. Makoto Kajii
Edit. FUTURE INN

 

 

フランスの偉大なアマチュア写真家として知られるジャック=アンリ・ラルティーグ。彼のミューズだったモデルのルネ・ペルルは、大きなツバの白い帽子やワイドパンツがお気に入りで、ラルティーグが彼女を撮った愛おしそうな写真は、インターネットですぐ見つけることができます。

 

ポール・スチュアートのリゾートの表現は、無防備なエスケープというより、避暑を楽しむカジュアルだけれど気を抜かないスタイリング。夏ならではの“マリンテイスト”は、紺と白の世界、パラソルやデッキチェアを連想させる太いストライプや、ワイドシルエットのボトムスなどをキーに、スタイル・コンシャスな夏の装いを描き出します。

 

 

 

 

 

 

■シャンブレーコットンリネン ブラウス
Tシャツのように気軽に着こなせる布帛トップスは、袖口のスリットがポイントで折り返しても着こなせます。

 

■シャンブレーコットンリネン スカート
今シーズンのトレンドのロングフレアーをバイアスに断って女性らしさをプラス。麻混素材なので軽量で高級感もあり、腰回りはスッキリ見えるフレアスカートです。

 

 

 

 

 

 

■グラスネックレス
全長85cmで、2重に重ねてショート使いもできるカットガラスのロングネックレス。クラシックな雰囲気作りに最適です。

 

■マグノリアシルクストール
「自然への愛」を花言葉にもつ可憐な木蓮デザインのウォッシャブルストール。シルクならではの光沢に、メッシュの軽やかさが人気の剣先シルエットで、接触冷感加工が施されているので、暑くなってきたら首元へ。

 

 

 

 

 

 

■トラックストライプ ワンピース
セージグリーンのような色でランダムストライプ柄の清涼感あるサマードレス。ノースリーブの上身頃はストライプ基調で、スカート部分はバイアスになっているので、ワンピースですが見た目に単調にならずに個性をアピール。きれいに広がる長めのスカート丈もポイントです。

 

■スマイルフラワートート
スタイリングと気分に合わせてバッグもチェンジ。艶のあるガラス加工されたレザーにカットワークを施したバッグは、色が透けて見える透け感が夏ならでは。タウンでもリゾートでもワンポイントになる上品なエレガントトートです。

 

 

 

 

 

 

■コットンリネンミックス カーディガン
清涼感のあるドライなタッチが気持ちいいストライプアイレット編みのクルーネックカーディガン。トランスペアレント感が新鮮で、ワンピースに軽く羽織っても全体をバランス良く見せてくれます。

 

 

 

 

 

 

■ロープチェックプリント ブラウス
ロープのモチーフをデザインしてチェック柄を表現したブラウスは、今季のマストアイテムのボリュームスリーブ。長めの丈の袖は折り返すことができ、裾をインしてもアウトで着ても華やかのあるブラウスです。

 

■ラスターリネンストレッチ パンツ
ボリュームがたっぷりある“スカート見え”するワイドパンツも今シーズンのマスト。麻混の上質な素材で、見た目よりも軽やかに穿きこなせます。

 

 

 

 

 

■ドライオックスストレッチ パンツ
ポール・スチュアートで人気の定番的に継続しているストレッチパンツのシルエットを、今シーズンの新しいストレッチ素材で表現。ブラウスをインするとキリッと都会的な表情が楽しめます。