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- 受け継がれた技の結晶 — 春を纏うエンブロイダリーコート
春の光がやわらかく透ける、軽やかなトレンチコート。
ブランド80周年を記念して誕生した本作は、花のモチーフを全面にあしらったエンブロイダリーファブリックが印象的な一着です。クラシックな佇まいに、刺繍がもたらす立体感とほのかな躍動感が、装いに新たな景色をもたらします。
SANYOCOATが長年培ってきたコートづくりの歩みに、春の気配を宿す一作が生まれました。
陰影と立体が織りなす
表情豊かなエンブロイダリー
ITEM DETAILS
刺繍、素材、パーツが響き合い
完成度を高める秀逸ディテール
花びらが重なり合う陰影を、生地一面に描いたエンブロイダリー。モチーフは、春を告げる水仙の花。大胆なシルエットを繊細なステッチとカットワークでモダンに表現しています。
生地のベースは、80番手双糸を高密度に織り上げた上質なコットンギャバジン。技巧の映える刺繍と上質な素材が重なり合うことで、トレンチコートに深みのある陰影とさりげないリズムをもたらします。
フロントや袖口に配された貝ボタンは、光を受けてやわらかく艶めき、繊細なエンブロイダリーのさりげないアクセントに。自然素材ならではの表情が、コートに優しく上質な印象をもたらします。
ウエストや袖のレザーバックルは、ほどよく全体を引き締めてくれる存在。軽やかな素材のなかに強さをひとさじ添え、甘いだけで終わらない凛としたニュアンスを生み出しています。
CRAFTSMANSHIP
繊細な刺繍を真に引き立てる
精度を追求した縫製力
コート全面に施された印象的な刺繍とカットワークは、日本有数のエンブロイダリーレース産地として知られる石川県にある工場が手掛けています。広範囲にわたる刺繍加工を高い完成度で仕上げるには、熟練の技術と徹底した管理が欠かせません。とりわけカットワークに用いられる“ボーラー針”は、わずかな状態の違いが仕上がりを左右する繊細な要。職人の手によって丁寧にメンテナンスされ、その精度が保たれています。国内でも屈指の技術を誇る職人技が、この立体的な刺繍表現を支えています。
コート全面に施された印象的な刺繍とカットワークは、日本有数のエンブロイダリーレース産地として知られる石川県にある工場が手掛けています。広範囲にわたる刺繍加工を高い完成度で仕上げるには、熟練の技術と徹底した管理が欠かせません。とりわけカットワークに用いられる“ボーラー針”は、わずかな状態の違いが仕上がりを左右する繊細な要。職人の手によって丁寧にメンテナンスされ、その精度が保たれています。国内でも屈指の技術を誇る職人技が、この立体的な刺繍表現を支えています。
日本有数の産地が担う
卓越した刺繍とカットワーク
縫製を担うのは、コートづくりの技術を長年培ってきたサンヨーソーイング 青森ファクトリー。可動域を確保しながら、自然なラインを描く構造を美しく成立させるため、裁断から組み立てまで、工程ごとに細やかな調整を重ねています。
繊細なエンブロイダリー素材は、わずかな縫いの違いでも印象が変わる生地。刺繍独特の表情を損なわないよう、縫い目の出方や縫製バランスにまで配慮し、負荷をかけすぎない仕立てを徹底。随所に光る熟練職人の手作業が、その完成度を高めています。
サンヨーソーイングに
ついて
「SANYOCOAT」は青森県七戸町にある国内で唯一のコート専業自社工場“青森ファクトリー”にて創り出されている。1969年に世界でも類を見ないコート専業のファクトリーとして誕生。以来、三陽商会の祖業であり、現在も三陽商会の核たるアイテムであるコートの仕立てを一手に担い続けています。
「SANYOCOAT」をはじめとする自社製品のほか、セレクトショップや百貨店など他アパレルメーカーのOEM 生産でも高い評価と信頼を獲得している。IACDE(国際衣服デザイナー・エグゼクティブ協会日本支部)から2019年度「国内縫製工場優秀三ツ星工場」に認定。
サンヨーソーイング公式サイト:https://www.sanyo-factories.jp/sewing.html