【Paul Stuart MID-SUMMER 2024】 人気スタイリスト村上忠正が指南! 「エンドレスサマー」を快適に乗り切るスタイリング術


 

 

梅雨も明けて、本格的な夏がやってきました。ポール・スチュアートでは、夏でもオーセンティックできちんとした装いを楽しんでいただくために、機能素材や天然素材を取り入れた猛暑対策のアイテムを年々充実させています。
今回は、メンズファッション誌やテレビ・広告などで活躍中のスタイリスト村上忠正さんが、“夏コーデの楽しみ方の極意”をスタイリング。オンオフともに、清涼・上品・快適をベースに、大人の装いならではの色っぽさや艶っぽさを香らせます。

 

Styling. Tadamasa Murakami
Photo. Shimpei Suzuki
Text. Makoto Kajii
Edit. FUTURE INN

 

 

夏コーデの楽しみ方は“盛る”。引き算じゃなくて足し算のほうが、大人は楽しい!

 

―今回のテーマは「エンドレスサマー」ですが、村上さんは“大人の男の夏の装い”についてどうお考えですか。

 

村上忠正(以下、村上) 皆さんもご存知の通り、コロナ禍以降、ビジネスシーンでもカジュアル化が進んで、いわゆる楽な着こなしがもてはやされていますが、それに対しては少々疑問です。

 

―というと?

 

村上 クールビズ以来、夏の装いは常に“引き算”でしたが、ポール・スチュアートがお好きな方には、いつもファッションを楽しんでほしいので、今回は、ビジネスはビジネスらしく、カジュアルはその人らしく“足し算”することで、人と差をつける自分らしさを演出してほしいと思いました。

 

―アイテムを足して、スタイリングに“盛る”んですね。

 

村上 ポール・スチュアートは日本人好みのコンサバティブなブランドだと思いますが、鴨志田康人さんがディレクターになられてからは、ベースは変わらず、色気と遊び心が加わって、大人なりの艶っぽさが楽しめるようになりました。
今回のスタイリングはどれもコンサバティブなアイテムを組み合わせていますが、ビジネスには小物を、カジュアルには色使いなど“一つ足す=盛る”ことで、大人の色っぽさや艶っぽさを醸し出したいなと思いました。

 

 

【Summer Business①】
夏でも快適に着こなせるセットアップは、Tシャツライクなバンドカラーシャツに、柄を効かせたスカーフをトッピング。スニーカーではなくローファーを合わせて、大人のきちんと感をアップ!

 

 

 

ジャケットとパンツは、着用すると見た目よりも軽く、機能性(UVカット・防シワ性)があり、堅牢度も安定しているのでウォッシャブルにも対応するイージーケアな生地を使用。
ジャケットは、テーラード工場縫製の一重仕立てで、シャツ感覚で羽織れるライトジャケットです。省略された胸ポケットと袖口の釦がテーラードの重い印象を払拭させて軽快さをプラス。ノンスーツビジネススタイルやホリデースタイル、ゴルフの行き帰りスタイルに最適です。

 

 

 

【Summer Business②】
きちんと感をアピールするセットアップには、タイドアップがベスト。胸元でフワッと崩したTVホールドが、“こなして遊ぶ大人”を上品に香らせます。

 

 

 

世界に誇る毛織物の一大産地、日本の尾州で織り上げたウールベースのホップサック生地を使用。ポール・スチュアートが独自に企画した軽い生地感とさらりとした清涼感のある肌触りが特徴で、オリジナルメタルボタンを使用するなど細部にまでこだわりが詰まっています。

 

 

 

春夏定番素材として展開をしてきたウールトロピカル生地にポリウレタンをミックスしてストレッチ性を向上。スーツ「EASTGATE MODEL」の組下ボトムスにも使用されるポール・スチュアートの定番ロングセラーシルエットです。

 

 

 

【Summer Business③】
インナーに白Tシャツではなく、濃色のパープルを選んで、全体的にトーンの違うパープルのコントラストを楽しむ。シャツの前を大胆に開けて、遊びで差をつける夏カジュアルの出来上がり!

 

 

 

アメリカンなボタンダウンシャツの雰囲気で、襟先にかけて絶妙なシェイプの利いた襟のラインの設計が特徴のシャツ。ヴィンテージのジオメトリック柄を元にしたオリジナル柄で、国内の技術力の高いプリント工場で、細かい柄まで繊細に表現しています。

 

 

Tシャツはポール・スチュアートファンにはおなじみのドレスTシャツ。定番の綿100%スムース素材にポリエステルを混ぜることで、盛夏に適した機能性(接触冷感/吸水速乾/黄変防止)を追加。なめらかな表面感にきれいな光沢感を持ち合わせた品の良い見え方です。

 

 

バックサイドアジャストのテーパードが効いたトラウザース。ストレッチ素材に合わせた細身のシルエットに、ウエストにドローコードを入れたデザインは、ジャケットやニットの幅広いコーディネイトにフィットし、セットアップカジュアルコーディネートの定番です。

 

 

【Summer Business④】
どこかレトロ感が漂うシャツジャケットと白Tシャツで、清潔感が伝わってくる大人カジュアル。首元にスカーフを巻くことで、シャツジャケットを脱いでも様になるのも計算のうち!

 

 

 

19世紀後半から20世紀初頭にかけてアメリカの鉄道員や列車の従業員が着用していたレールロードジャケットをモチーフに現代に適したデザインに落とし込んだアウター仕様。ショート丈で設計し、Tシャツの上にサラッと羽織れるのが魅力です。

 

 

ポール・スチュアートがジャケットのインナーとして開発した、ニューノーマル時代に適応する新しいスタイルのTシャツ。ジャケット専用インナーとしてはもちろん、一枚着でも様になる大人の半袖Tです。

 

 

ストレッチ性のあるコットン素材を使用した、美しさと快適さを兼ね備えた洗練された大人のチノパンツ。チノタイプながら、スタイリッシュに魅せてくれるスキニーテーパードのトラウザースです。

 

 

 

 

Profile
村上忠正(ムラチュウ)


1969年生まれ。東京都出身。スタイリストやエディターとして活躍していた鈴木卓爾氏のアシスタントを経て、フリースタイリストとして活躍中。メンズ人気雑誌『LEON』や『MEN’S EX』『MEN’S CLUB』、『OCEANS』などをはじめ、広告やカタログなど幅広く手がける。ドレスからカジュアルまで大人の着こなしに定評があり、その豊富な知識や経験で多くの支持を集めている。リクエストがあればパーソナルスタイリングもOK。
インスタグラム @tadamasamurakami69

僕が考える、「品のあるポール・スチュアート」を着てみました

スタイリスト村上忠正さんが選んだのは、【COLLECTION LINE】の麻混のアイボリーのセットアップと、ワイドストライプのカラーシャツ。 「自分は開襟シャツが好きなので、ポール・スチュアートらしいきれいな色使いのシャツに惹かれました。季節感ある素材のセットアップに襟元がとても映えます」

 

 

ポール・スチュアート青山本店「VIOLIN RECITAL」開催中

毎週日曜日にポール・スチュアート青山本店でヴァイオリン リサイタルを開催しています。プロのヴァイオリニストをお招きして、14:00~14:30と15:00~15:30の2回の演奏を行います。
7月21日(日)はヴァイオリニストの林 佳南子さん(はやし かなこ)さん、7月28日(日)はヴァイオリニストの熊谷 真紀さん(くまがい まき)さんが登場します。
開催中は、ドリンクの無料サービスもございますので、ぜひご来店ください。
詳細はこちら

ポール・スチュアート 青山本店
TEL 03-6384-5763
東京都港区北青山二丁目14-4 ジ アーガイル アオヤマ 1F
営業時間 11:00~20:00
併設するバー「THE COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」
18:00~24:00 ※同一テーブルでの会食は4人以内