

【THE SNEAKERS】
革靴の製法で仕立てた
20年愛し続けられる名品
【THE SNEAKERS】
革靴の製法で仕立てた
20年愛し続けられる名品
その快適さや運動性能の高さに加え、トレンドの移り変わりもあることから、スニーカーの寿命は1〜2年程度、といったところでしょうか。永久不変モデルでも3年も経てば、劣化が目立ってきて買い替えのタイミングを迎えることがほとんどでしょう。一方、革靴は手入れを続ければ10年、20年と長く愛用することができるのですが、長く愛用できて軽快な一足となると意外に多くはありません。そこで、三陽山長では、 「純白」と「漆黒」と名付けたローテクスニーカーをリリース。
20年以上、本格ドレス靴と真摯に向き合ってきた三陽山長が手掛けるスニーカーとあって、革靴の製法で仕立てました。つまり、ソール交換が可能でアッパーも手入れを加えていけば経年変化し、より足に馴染んでくるということ。あくまでベーシックなデザインにとどめているのも、長く愛用できる理由の一つ。ちなみに、先述のとおり革靴と同様の製法なので、サイズ選びも革靴と同じフィッティングでお選びください。
コンフォート市場で人気を博した、シャカシャカ系やジャージーなどの軽量スーツやセットアップも、革靴では少々合わせが難しくとも、こちらのジャパンスニーカーなら好相性。上質なアッパーによる革本来の自然な光沢感が品格をほどよく主張してくれるので、まさに大人のためのローテクといえます。

◼︎革の聖地で見つけた、至高の素材
レザースニーカーの二大定番といえる、ホワイトとブラック。基本色だからこそ、とことんクオリティを追求しました。革の聖地・姫路を代表するタンナー「山陽」が伝承する、「白革なめし」と「黒ヌメ」。古来の製法に基づき、たっぷりと手間をかけて作られる特別なレザーです。吸い込まれるような黒と、輝くような白。混じり気のないクリアな発色を表現しつつ、革本来の風合いをしっかり残しているのが最大の特徴です。極めてシンプルにして、際立つ個性。その源となる、至高の素材です。
◼︎革の聖地で見つけた、至高の素材
レザースニーカーの二大定番といえる、ホワイトとブラック。基本色だからこそ、とことんクオリティを追求しました。革の聖地・姫路を代表するタンナー「山陽」が伝承する、「白革なめし」と「黒ヌメ」。古来の製法に基づき、たっぷりと手間をかけて作られる特別なレザーです。吸い込まれるような黒と、輝くような白。混じり気のないクリアな発色を表現しつつ、革本来の風合いをしっかり残しているのが最大の特徴です。極めてシンプルにして、際立つ個性。その源となる、至高の素材です。

◼︎何十年と履ける「サイドマッケイ製法」
どんなに大切に保管しても、スニーカーの寿命は儚いもの。その原因は、ソールを接着している“のり”が劣化し、靴底が剥離してしまうことにあります。そこで本作は、接着でなく縫製でソールを取り付けました。サイドマッケイといわれる、ドレスシューズに近い本格仕立てです。一針入魂で職人が縫い上げるこの製法は、耐久性に優れるだけでなく修理も可能。靴底が摩耗したり、縫い糸が切れたりしても回復させることができます。手入れを繰り返しながら履けば、10年、20年と愛用できるのです。
◼︎何十年と履ける「サイドマッケイ製法」
どんなに大切に保管しても、スニーカーの寿命は儚いもの。その原因は、ソールを接着している“のり”が劣化し、靴底が剥離してしまうことにあります。そこで本作は、接着でなく縫製でソールを取り付けました。サイドマッケイといわれる、ドレスシューズに近い本格仕立てです。一針入魂で職人が縫い上げるこの製法は、耐久性に優れるだけでなく修理も可能。靴底が摩耗したり、縫い糸が切れたりしても回復させることができます。手入れを繰り返しながら履けば、10年、20年と愛用できるのです。

◼︎立体的なヒールカップが叶えるフィット感
まるで足と一体化するような抜群のフィット感。その秘訣はカカト部分の設計にあります。日本人の足型を長年研究して導き出された、立体的なヒールカップ。これがしっかりとカカトをつかむことで、別格といえる履き心地のよさを実現。この立体構造を生み出すため、型紙のレベルから綿密に設計。さらに特殊な縫製でヒール部分を繋ぎ合わせることにより、いっそう完成度を高めています。スニーカーならではの軽快さと、本格ドレス靴由来の仕立て。その融合が、かつてない履き心地をもたらしました。
◼︎立体的なヒールカップが叶えるフィット感
まるで足と一体化するような抜群のフィット感。その秘訣はカカト部分の設計にあります。日本人の足型を長年研究して導き出された、立体的なヒールカップ。これがしっかりとカカトをつかむことで、別格といえる履き心地のよさを実現。この立体構造を生み出すため、型紙のレベルから綿密に設計。さらに特殊な縫製でヒール部分を繋ぎ合わせることにより、いっそう完成度を高めています。スニーカーならではの軽快さと、本格ドレス靴由来の仕立て。その融合が、かつてない履き心地をもたらしました。

◼︎見えない部分まで「革の特性」を活かす
内側のライニングには、しっとりとした手触りのホースレザーを採用。足当たりのよさに加え、耐久性にも優れた素材です。さらにポイントとなるのが、カップインソールの下に仕込まれた中底。一般的なスニーカーはナイロンやパルプなどを使うことが多いなか、本作は革靴同様にレザー製。その大きな特徴は、履き込むにつれて足の形に沿って中底が沈み込んでいくこと。歩みを重ねるほど足に馴染み、自分自身にぴったりと合っていくのです。見えない部分まで、革ならではの特性を活かしています。
◼︎見えない部分まで「革の特性」を活かす
内側のライニングには、しっとりとした手触りのホースレザーを採用。足当たりのよさに加え、耐久性にも優れた素材です。さらにポイントとなるのが、カップインソールの下に仕込まれた中底。一般的なスニーカーはナイロンやパルプなどを使うことが多いなか、本作は革靴同様にレザー製。その大きな特徴は、履き込むにつれて足の形に沿って中底が沈み込んでいくこと。歩みを重ねるほど足に馴染み、自分自身にぴったりと合っていくのです。見えない部分まで、革ならではの特性を活かしています。

ドレッシーな内羽根プレーントウながら、印象的な曲線美が効いてさりげない色気を醸し出す「匠 琴之介」。その魅力を、職人たちが手間暇かけて染色することで生まれる独特のマーブル模様と履き込むほどに増す光沢により、多くの革靴愛好家を魅了するバーガンディの「ラディカ」レザーがいっそう引き立てます。秋冬ならフランネルやコーデュロイ、春夏ならリネンやコットンといった、表情ある生地と相性抜群です。

こちらはネイビーの「ラディカ」レザーを採用。室内ではブラックにも見えますが、光を受けると深みのある紺が浮かび上がります。ムラ染めが施されたニュアンス豊かな色合いは、ポリッシュをかけた際の表情も極めて美麗。ライトグレーからダークネイビーまで、さまざまなトーンのスーツとマッチする懐の広さもポイントです。黒靴、茶靴に次ぐ第三の定番として揃えれば、装いの幅がグッと広がるはず。

ダークブラウンの「匠 勘三郎」も展開。深みのある茶の色合いは、スーツからジーンズまで合う汎用性を叶えています。固いリブテープを用いない三陽山長の独自製法、フレキシブルグッドイヤーウェルト製法により、履き心地もより快適にアップグレード。大人のカジュアルスタイルにふさわしく、上品さと寛ぎ感を両立した靴が欲しいという方にも理想的な一足です。

Model:純白/JUNPAKU
姫路の地に古くから受け継がれる「白革なめし」の技法で仕立てたレザーを採用。モデル名のとおり、澄み渡った白の発色が特徴です。かつては武者の鎧などに用いられてきましたが、現在はほとんど見られなくなった希少な素材。その特別な表情が、シンプルなコートシューズに個性をもたらしています。

Model:漆黒/SHIKKOKU
ミモザの樹液に数ヶ月間じっくりと浸すことで完成するヌメ革。それを深い黒に染め上げた「黒ヌメ」レザーを使って仕立てた一足です。普通の黒革と違うのは、白革なめしと同様に革本来の風合いがしっかり保たれていること。経年変化も魅力的で、履き込むにつれていっそう深みのある黒に育ちます。
20年以上ドレス靴に向き合い続けてきたからこそ、作りたいスニーカーがある。ニッポンのクラフツマンシップには、まだまだ未知のポテンシャルがある。三陽山長にしか表現できない、ラグジュアリーの形がある。そんな理念を突き詰めて生まれた、かつてないジャパンスニーカー。最もシンプルで、最も贅沢。その新しい心地よさを足元に。
【弐/NI】ストレートチップ
一見、ドレスシューズの大定番であるストレートチップ……のようで、よく目を凝らすと特別な仕掛けが。実はこちら、ホールカットの「壱/ICHI」をベースにストレートチップ風のステッチをあしらった一足です。つまり、トウキャップのように見える一文字も、甲周りを切り替えているように見えるデザインも、すべて一枚革の上に“描かれた”もの。ゼロシームという特別な仕立てをあえてオーソドックスなストレートチップに落とし込むという、ある種非常に贅沢な遊び心を表現したモデルです。ちなみに「零」シリーズ共通の仕様として、出し縫い糸の上に刻まれた「目付け」と呼ばれる刻み模様は一本一本、手仕事で施されたもの。通常は凸凹のあるローラーを押し当てて一気に模様をつけますが、本シリーズは細部まで手間ひまが費やされています
【THE SNEAKERS】
三社協業で目指すジャパンスニーカーの頂点
▼【THE SNEAKERS】かつてない三社協業で目指す、ジャパンスニーカーの頂点 ▼


