ドレスシューズの外観に、スニーカーの履き心地を併せ持つハイブリッドシューズ「ドレススニーカー」、通称“ドレスニ”。その身に「柔」の字を宿す美と楽を両立したコレクションより、夏に最適な新作が登場しました。

三陽山長らしい上品なシルエットと、コンフォートな履き心地を両立した大人にこそ相応しいグルカサンダル「柔兵」。インソールと履き口まわりにもクッション性を持たせており、足あたりの柔らかさは格別です。

【柔兵/JUBEI】
グルカサンダル

近年、革靴好きの間で定番化しつつあるグルカサンダル。もともとはミリタリーに由来する靴ですが、現在はクラシックリゾートな足元を演出できる一足として認知されています。 三陽山長が手掛けるグルカサンダル「柔兵」ならではの魅力は、スニーカー仕立ての柔らかさに加え上品さにもあり。「R2021CF」ラストの採用により、ジャケットスタイルにもマッチするドレスグルカが完成しました。

休日服だけでなくジャケパンスタイルにも好相性なブラックと、ベージュやホワイトなどのナチュラルカラーに映えるダークブラウンの2色展開。いずれもアッパーにはバッファローレザーを採用しています。はっ水レザーでこそないものの、一般的なカーフより水気に強いのが特徴。加えて味わい深い風合いも魅力で、繊細なシボ感が洒脱な印象を後押しします。街にはもちろん、優雅な旅にも携えたい顔つきです。


◼︎ラスト(木型)
ラストは三陽山長のマスターラストR2010をベースとし、ドレススニーカー用に改良した「R2021CF」を採用。R2010が持つ踵周りの高いフィット感はそのままに、指周りに少しゆとりを持たせているので、圧迫感のない履き心地を実現しました。

◼︎底材
ソールには軽量のビブラムラバーソールを採用しています。両足で約600グラムと、圧倒的な軽さとなりました。

◼︎製法
革の魅力である軽さを引き立て、履き始めの馴染み良さと柔らかな履き心地を実現するべくセメント製法を採用しています。

Tシャツやショートパンツなど、カジュアルになりがちな夏の装い。さらに足元にサンダルを合わせると、どうしても“子どもっぽさ”が際立ってしまう。そこで重宝するのがグルカサンダル「柔兵」です。通気性と歩きやすさを確保しながらも、通常のサンダルには無い品格を取り入れられます。

グルカサンダルが持つスマートで上品な佇まいは、サンダルながらカジュアルさを抑えた、ドレスシューズならぬ「ドレスサンダル」と言える立ち位置を確立しています。街履きもよし、リゾートもよし、大人が気軽に履きこなせる夏靴としてご提案させていただきます。

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