新企画「三陽山長総選挙」の本選は、熱戦が繰り広げられ非常に盛り上がりましたね！ マスターピース「友二郎」が初代王者に輝いた本選に続き、今回は「番外編」と称し、ドレスシューズ部門以外のカテゴリーで第一位に輝いたモデルを発表させていただきます！

まずは、三陽山長全てのシューズラインナップから純粋に「販売点数第一位」の発表です。

■販売点数部門第一位■
【防水 友二郎/BOSUI TOMOJIRO】
ストレートチップ

二位と圧倒的大差を付け、販売点数部門第一位に輝いたのがこちら！ 三陽山長の定番ストレートチップ「友二郎」の美しさをそのまま再現したレインシューズ「防水 友二郎」です！ 2019年春にデビューしてから瞬く間にベストセラーに昇り詰めた実力者は一体何を語るのでしょうか？

▼「防水 友二郎」コメント▼
「この度は販売部門第一位という素晴らしい順位をいただくことができ、感謝しかございません。ご支持頂いた皆様、雨の日に必ず私をお選びくださるオーナー様、そして私を世に生み出してくれた関係者の方々、沢山の皆様のおかけで今の私があります。重ね重ね、御礼申し上げます。ベースがマスターピースモデル友二郎ということもあり、少々口下手ですのでこれ以上申し上げることはございません。ただ、ただ、雨の日も風の日も雪の日も、あなたを足元から支え続ける、そんな存在ではあり続けたいと思います。今後とも変わらぬご支援を宜しくお願い申し上げます」

改めて見ると、本当にPVC製レインシューズなのか判別出来ない程、精巧に銀面が再現されていますね。そして忘れてはいけないのが圧倒的なコストパフォーマンス、それに加えて常に謙虚に持ち主を支え続けるタフネスを兼ね備える。文句なしの販売点数部門第一位ですね！ おめでとうございます！

続きまして、三陽山長が手掛けるシューズラインナップで忘れてはいけないビジネスマンの強い味方「ドレススニーカー」部門第一位の発表です！

■ドレスニ部門第一位■
【新二/SHINJI】
ストレートチップ

ドレスシューズの外観に、スニーカーの履き心地を併せ持つハイブリッドシューズ、通称“ドレスニ”部門も非常に白熱した接戦を繰り広げていました！ 栄えある第一位に輝いたのは、2020年春にアップデートされたこちらのモデル！

▼「新二」コメント▼
「日頃より応援して下さる皆様、ご愛用いただいているオーナー様、本当にありがとうございます。ドレスニ部門第一位に選ばれた新二と申します。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私、2020年の春にイメージチェンジをしたのです。アッパーはより高級感を、インソールは土踏まず部分のクッション製法をさらに高め、身も心も一新しました。ただ、昨年は在宅勤務やリモートワークなど、新しい働き方、新しい常識が生まれ、正直我々ドレスニは戦々恐々としていたのです……それでもじっと耐え続け、我慢し続け、私達に足を入れて頂けた日は全力でサポートをすると心に決め毎日過ごしてきた事が皆様に評価していただけたのかなと思っています。この第一位という順位は私だけでなく、メンバーの新四や新六、そして『チーム"秀"(＝ラウンドトゥのドレスニ)』、チームドレスニ全員に対しての第一位です！ ありがとうございました！」

確かに昨年はチームドレスニにとってはかなりの逆風でしたが、それを跳ね返せる堅牢性を証明出来たのではないでしょうか。ドレスの顔立ちにスニーカーの履き心地、さらにアッパーには撥水加工も施されていると来れば、ビジネスマンの最高の相棒であることは間違いありません！

次が番外編最後の表彰です。ここ数シーズン、三陽山長は新チームを結成していることはご存知でしょうか？ 次世代に向けたネクストスタンダード、自由に装い、自由に歩く。彼らの中で第一位を発表！

■新ライン部門第一位■
【YAMACHO MADE™】
MOCCASIN SHOES

2019年秋に「EX-LINE®」、2020年春に「YAMACHO MADE™」と、新ラインが立て続けにデビューしたのはまだ記憶に新しいです。三陽山長では表現出来ないデザイン性とプライスを見事に体現している彼らの中のNo. 1が決まりました！

▼ 「MOCCASIN SHOES」コメント▼
「まずは、私を選んでくださったオーナー様、そして私達新ラインを生み出してくれた関係者の皆様に心の底から感謝をお伝えしたいです。本当にありがとうございます。新ライン部門第一位、シンプルに嬉しいです、この一言に尽きます。私達新ラインの面々は、三陽山長の皆さんにはないデザイン性と独自性が一番のウリです。次世代のネクストスタンダードとして、様々なことにチャレンジして行きます。まだ生まれたばかりの私達ですが、生みの親は素晴らしい方々ばかりです。受け継いだ名前に負けぬよう、今年一年も走り抜けたいと思います！宜しくお願いいたします！」

新ラインらしいフレッシュなコメントが来ると思いきや、やはり血は争えないですね、とても生まれたばかりとは思えない丁寧なコメントでした。三陽山長のDNAを継承する新ライン、さらなる活躍を期待しています！

これにて「令和二年度 三陽山長総選挙」番外編は終了いたします。皆さま、本選に続きお楽しみいただけますたでしょうか？ これを機に、少しでも三陽山長のことを知っていただけますと幸いです。これからも末長く、我々三陽山長をご愛顧のほど、宜しくお願いいたします。