【令和五年 晩秋】
秋冬の風物詩
風物詩、その季節を意識的に特徴付ける、人々の心に訴えかける事柄。 定番であり王道のサイドゴアブーツ「誠十郎」は、秋冬の訪れを意識させる三陽山長の風物詩です。春の桜、夏の花火、秋の紅葉、冬の雪景色と並び、我々も新シーズンの訪れを感じることが出来る一足。 誕生以降よりマイナーチェンジを重ね、現在は"四代目"となる「誠十郎」は、従来モデルよりも履き口に向かいゴア部分を末広がりにすることで、より着脱し易く改良されました。手掛けているのは、三陽山長の名作を製造し続けているセントラル靴。
【誠十郎/SEIJURO】
サイドゴアブーツ
王道のブラックカーフは足元を引き締め、そして装いを引き立てる。ダークブラウンスエードは優しい印象でオンオフ共に足元を彩る。昨年秋より新たにラインナップに加わったブラックスエードは、両者の長所が絶妙なバランスで混ざり合う万能な一足。
今年の秋冬も、四代目「誠十郎」と共に。
◼︎デザイン
定番であり王道、シンプルさが魅力のサイドゴアブーツ「誠十郎」は、ビジネスから上品なカジュアルスタイルまで幅広く足元を彩ります。
履き口に向かって広くなるサイドゴアの伸縮により着脱がしやすく、適度なホールド感もあり実用的な一足です。
◼︎ラスト(木型)
木型は小振りなヒールカップ、絞り込んだ土踏まず、低く抑えた二の甲によるしっかりとしたホールド感が特長のラウンドトゥR2010を採用しています。