ドレス靴とスニーカーの融合!
イイトコ取りの"柔"らかな一足です
れっきとしたドレス靴顔なのに、履き心地はスニーカー並み。そんなハイブリッドなドレス靴が、ドレススニーカーという呼び名と共に支持されています。「三陽山長」にも、そんなイイトコ取りなモデルが充実しているんです。
さらに進化を遂げた! 三陽山長が示すドレスニの現在地
もはやスニーカーさえ許容される昨今のビジネス靴事情ですが、ビジネスでの様々なオケージョンを考慮すると、ドレス靴であることのアドバンテージはまだ高いと言っても過言ではないでしょう。とはいえ、従来の窮屈で堅い履き心地のドレス靴に辟易としている人が多いのも事実。そんな昨今に、ドレス靴とスニーカーのハイブリッドタイプ、いわゆるドレススニーカーは理想的な存在です。
三陽山長においても、その人気は年々上昇中。そんな中、ラストを刷新し、ドレスとスニーカーのさらなるイイトコ取りをした新作が登場しました。
新ラストは「R2021CF」で、日本人の足型に沿い、履き心地の良さと美しさを両立する三陽山長のマスターラストR2010をベースに、つま先スペースにゆとりを持たせているのが特徴。そこに、クッション性の高いインソール、リアルレザーながら屈曲性となじみの良いアッパー、グリップ力と安定感の高いビブラム社製ラバーアウトソールが組み合わさったのが、三陽山長の新生ドレススニーカーです。
全モデル名に「柔」という文字が冠されていますが、その見栄えと履き心地の両立は、確かに時代に柔軟に対応した一足と言えます。
【柔弥/JUYA】
コインローファー
踵周りのフィット感に定評のあるラストR2010をベースにしつつ、指周りに少しゆとりを持たせたラスト「R2021CF」は、まさにローファーに打ってつけ。こちらのモデル名は「柔弥」。はっ水性を持つキメ細かなスエードのアッパーと共に、その名の通り柔らかな履き心地を楽しませてくれます。
グリップ力の高いパターンを採用したラバー製のアウトソールは、ブーツなどでおなじみのビブラム社製。ローファーだけでなく、他のモデルにも共通採用されています。
見た目に快適を悟られない、つまりラフに見えない
インナーにカットソーを合わせた、イマドキなビジカジスタイル。楽ちんさをひたすらに求めるならスニーカーもアリですが、あくまできちんと感を演出したいなら紳士靴がやはり適任です。三陽山長のドレスニなら、ご覧の通りエレガントな足元を演出しつつ、一日歩き回っても疲れにくい快適性を享受できます。
【柔二/JUJI】
ストレートチップ
ヘビロテ率の高い正統派のストレートチップこそ、ドレスニの真骨頂と言えます。こちらは「柔二」。クッション性の高さ、軽量性、そして指周りのゆとりといった快適さを追求しながら、アイレット横に施されたスワンネックステッチが、紳士靴における美意識への矜持を示します。
【柔八/JUHACHI】
シングルモンク
バックル式で脱ぎ履きが容易なシングルモンクストラップを採用する「柔八」。高い屈曲性然り、軽さ然り、はたまた、はっ水加工を施したリアルレザー然り、これぞドレスニの理想形と言わんばかりの一足です。いわゆる、持っておいて損のない一足ってヤツです。