TOP > 三陽山長 > FEATURE > 【SANYO Style MAGAZINE】実は9割の人が知らない!? スエード靴は雨に強い?弱い?

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実は9割の人が知らない!?
スエード靴は雨に強い?弱い?

ツルッとした表革と起毛したスエード。どちらの方が雨に強いと思いますか? なんと!スエードなんです。つまり、梅雨が訪れた今、狙うべきはスエード靴ってこと!

スエード+防水スプレーで、梅雨をお洒落に乗り切る!

しっかりと防水スプレーをすれば表革ももちろん雨に強くなるのですが、スエード+防水スプレーの方が基本的に防水力が高いんです。スプレーをせずに雨に濡れると起毛しているがゆえに、雨が染み込みやすくシミになりやすいのは事実。ですが、防水スプレーをすると微細な起毛ゆえにスプレーが付着しやすく、また奥まで浸透することで防水性能が高まるって仕組みなんです。万が一シミになっても、銀面にできたシミよりもなじませやすいですしね。雨が多いイギリスで雨の日靴として定着していることが、何よりの証拠でしょう。

ということで、今回はスエード靴をご紹介。昨今、革靴への回帰が目立つ中とあって、この梅雨時期に重宝するスエード靴も、是非ともラインナップに入れておきたいところ。スエードなら雨の日のビジネスにはもちろん、カジュアルにもマッチしますしね。

防水だけでなく栄養補給も兼ねる専用スプレーを

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一般的な防水スプレーでも問題ありませんが、スエード靴に防水スプレーを使うなら、栄養剤が含まれているスエード専用タイプを使うことをオススメします。スエードは表革のようにクリームやワックスが使えない分(起毛がならされて固まってしまうため)、防水と共に革に栄養を与えてくれる専用スプレーを使うことで、革質の維持や退色の予防が可能になりますよ。

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【友二郎/TOMOJIRO】
ストレートチップ

小ぶりなヒールカップ、絞り込んだ土踏まず、低いニノ甲が醸し出す正統派にして色気の薫るラストR2010を採用したストレートチップの「友二郎」。スエードアッパーに加えてグリップ力の高いラバーソールを履かせることで、雨の日のビジネスシーンにおける強い味方に。

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【修八郎/SHUHACHIRO】
シングルモンクスリッポン

シングルモンクストラップと広い履き口の組み合わせにより、ドレッシーにしてスリッポンの軽快さも両立する「修八郎」。ラストは、マスターラストR2010をスリッポン用に改良したR2010S。シューレースのないすっきりとしたアッパーは、リゾートシューズとしても活躍してくれます。

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【弥三郎/YASABURO】
アンライニングローファー

ブラウンの落ち着いた雰囲気をより印象付ける、スエードアッパーを採用したコインローファーの「弥三郎」。フィット感を高めるローファーラストR2013が端正な顔つきを主張しつつ、アンライニング仕立てによって軽く柔らかな履き心地に。スラックスにもデニムにも似合う、万能シューズです。

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【進一/SHIN'ICHI】
プレーンスニーカー

グリップ力と屈曲性を高めたラバーソールを採用するスニーカーの「進一」。軽快な履き心地と共に、きめ細かいスエードが上質感をしっかりアピールします。ラストはドレス靴用のマスターラストR2010をベースにしたドレススニーカー専用のR2021CFを採用し、洗練された履き姿に。