普段使いから秋旅まで使える
大人に最適な「三陽山長」の新作靴
ようやく秋らしくなり、これからお出かけの予定を立てている人も多いでしょう。旅先でもやっぱりお洒落を楽しみたい? それならまず靴を新調してみてはいかがでしょう。
どんなスタイルにも合うから、どんなシーンでも使える!
歩きやすさだけならスニーカーが最適ですが、例えば旅先でちょっといいレストランを予約しているなら、やはり足元は革靴でキメたいところです。むしろ、足元が革靴なら服装が少々ラフでもキチンとして見えるもの。そこで今シーズンの新作から、秋旅にオススメな4足をご紹介します。
三陽山長は、日本人の足型に沿った革靴を日本のファクトリーで生産する国産紳士靴ブランド。つまり、足に馴染みやすいので、旅靴としても安心ということです。今回ご紹介する新作は、スラックスにもデニムにも合う4足。持っていく靴が限られる旅において、この振り幅は嬉しいところ。イマドキなビジネスカジュアルにも使えるので、コスパ的にも魅力的です。
【兼三郎/KENZABURO】
Uチップ
■ロングステイするならこのタイプが秀逸です
オンオフ兼用、つまりスーツにもデニムにも似合う紳士靴の代表格といえば、やはりUチップがその筆頭でしょう。こちらはカジュアルスタイルを意識したラストR2021を採用する「兼三郎」。カジュアルベースとはいえ、緻密なハンドモカステッチやリッジウェイソール、光沢の美しいイタリアンレザーが、あくまで上質感をアピールします。
【弥伍郎/YAGORO】
コインローファー
■京都のお寺巡りには、こんなスリッポンを
こちらはアッパーにフランス・デュプイ社製「シャトーブリアン」、ラストはR2021Sを採用し、装い新たに今秋リニューアルした「弥伍郎」。カジュアルベースのラストR2021をスリッポン向けにアレンジしたもので、R2013を採用している従来の弥伍郎よりもスマートになったフォルムを描きつつ、踵が抜けにくくなっています。脱ぎ履きが容易なスリッポンは、旅先シューズとして重宝してくれるはずです。
【弥三郎/YASABURO】
アンライニングローファー
■街歩きを楽しみたい人に打ってつけです
ツイードやメルトンといった暖かみのある秋冬コートにマッチする、コインローファー「弥三郎」。カジュアルパンツに合わせやすいラウンドトゥにして、ヒールカップが小ぶりで上品なR2013を採用しつつ、日本製オリジナルラバーソールが高いグリップ力を確保。さらに、アッパーには最高級スエードと称される、英国の老舗タンナーチャールズ・F・ステッド社製「ヤヌスカーフ」と、アンライニング仕立てが相まって、足当たりも実にソフトです。
【悠伍/YUGO】
チャッカブーツ
■秋冬の旅気分を高める一足と言えば、これです
秋冬の大人旅に、ぜひ履いていきたいチャッカブーツの「悠伍」。アッパーには、繊細な起毛感が楽しめるブリティッシュスエードを採用し、ビブラム社製ガムライトソールと共にソフトで軽い履き心地に。ラストはR2021で、程よいボリューム感がありながら小ぶりなヒールカップと絞り込んだウエストが洗練顔に仕立てています。