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【令和五年 盛夏】
万能、軽快、優雅。三位一体の夏靴

夏本番を迎え、普段愛用しているレースアップシューズにしばし夏季休暇を与えている方も多いのではないでしょうか。最高気温は30℃を超え、日増しに暑さが厳しくなっておりますが、それでも紳士たるもの足元は気を抜かずに装いたいもの。そんな盛夏には、あのデザインが最適解と言えます!

「ローファー&スリッポン」が盛夏の最適解

連日の猛暑、休日はすっかり半袖×短パンでお過ごしの方は必見。いつものサンダルもいいですが、やっぱりどこか子供っぽさがぬぐえない・・・そんな盛夏に大活躍するデザインが「ローファー&スリッポン」です。

長きに渡りファッションシーンで愛されている「ローファー&スリッポン」ですが、近年はビジネススタイルの変化もあり、いずれも人気は依然留まることを知らない様相。一足あると、オンでもオフでも重宝すること間違いなしです。

そこで今回は、夏季休暇などの休日はもちろん、盛夏のビジネスシーンにも活躍する汎用性抜群の厳選4モデルをご紹介いたします。

【弥伍郎/YAGORO】
コインローファー

フィット感を追求したベーシックローファー。甲を短めに設定し、丸みをもたせたフォルムが愛らしい一足です。とはいえ決して野暮ったくは見えず、「三陽山長」らしい洗練をベースにしています。ローファーは踵が抜けやすいなどフィッティングが難しいものですが、R2010をベースに開発した「R2013」ラストは日本人の足にぴったり沿う優れたホールド感を実現。一格上の履き心地を味わえると評判です。

ラスト:R2013 サイズ:6.0(24.5㎝)~9.0(27.0㎝)
カラー:ブラック、ダークブラウン
ソール:オリジナルラバー
製法:グッドイヤーウェルト

【鹿三郎/ROKUSABURO】
タッセルローファー

房飾りのついたタッセルローファーはトラッドのアイコンシューズ。コインローファーよりもドレス感が高い靴とされ、スーツにもマッチするデザインとして知られています。先に紹介した「弥伍郎」と比べるとやや細身のフォルムで、クラシックな足元に貢献。近年人気を博している裾幅広めなパンツにも好相性で、装飾性の高いルックスでありながら万能にコーディネートできます。

ラスト:R2010S
サイズ:6.0(24.0㎝)~9.0(27.0㎝)
カラー:ブラック、ダークブラウン
ソール:オリジナルレザー
製法:グッドイヤーウェルト

【修八郎/SHUHACHIRO】
シングルモンクスリッポン

一見プレーンなシングルモンクと思いきや、注目すべきは履き口の広さ。こちらの「修八郎」はお客様から実際にいただいた、『仕事も休日も革靴を楽しみたい』というお声に少しでも応えるべく誕生した万能な一足です。クラシカルなデザインでありながら、ローファー感覚で履ける汎用性の高さが最大の魅力。

ラスト:R2021S
サイズ:6.5(24.5㎝)~9.0(27.0㎝)
カラー:ブラック、ダークブラウンスエード
ソール:オリジナルレザー
製法:グッドイヤーウェルト

【釼也/KENYA】
ホールカットサイドエラスティック

素材の品質と手仕事が生み出すパターンメイキングがこの靴の矜持。「釼」の字をその身に宿す本作からは、爽快な潔さと洗練された日本の美学を感じ取れます。そもそも「釼」とは、両刃の太刀を意味する漢字。その意味の通り、太刀のように美しく、洗練され、流麗な造形美をその身に宿した一足です。

ラスト:R3010
サイズ:6.5(24.5㎝)~9.0(27.0㎝)
カラー:ブラック、ダークブラウンスエード
ソール:ブラック/オリジナルレザー、ダークブラウンスエード/オリジナルラバー
製法:グッドイヤーウェルト

紳士たるもの、装いがより軽装になる時期だからこそ、足元で大人の品格を維持したいもの。万能であり、軽快であり、そして優雅である。そんな三位一体の一足があれば、春夏秋冬を通して装いが捗ることでしょう。皆さまの装いを足元から整える、一格上の雰囲気を纏える、そんな一足と出会えることを我々「三陽山長」は願っています。