環境問題への取り組み 3Rと7Rについて
ECOALF
- 2023.11.30
3Rという言葉を耳にしたことはありますか?
ゴミを減らす取り組み、環境配慮に関するキーワードの頭文字を取ってできた言葉です。
- Reduce (減らす)
- Reuse(繰り返し使う)
- Recycle(再資源化する)
日本では3Rが主流ですが、海外に目を向けると5R、7R、10Rまであるといわれています。
5Rまでは定義がありますが、7R以降は企業や団体により異なります。
エコアルフが考えるライフスタイルに合わせた7Rを挙げます。
1.Refuse (ゴミになるものを拒否する)
不要なものをことわることでかなりのゴミを削減できます。もっともポピュラーなのはエコバッグではないでしょうか?「袋いりません」のひとことで、レジ袋のゴミが削減できますよね。
日本国内では、毎年約300億枚ものレジ袋が使用されていると言われています。
これは、一人当たりに換算すると約300枚、つまり一人1日約1枚程度ということです。
レジ袋を1枚断るとCO2量を60g-CO2、石油の消費量を約20cc減らすことができると言われています。小さなことでも、一人ひとりが環境問題を意識して行動することが、限りある地球資源を守り大切にすることにつながるのです。
2.Reduce (ゴミを減らす)
ゴミの量そのものを減らす取り組みを考える。エコアルフはワンタイムユースの消耗品や過剰な包装物を減らす努力をしています。3.Reuse(繰り返し使う)
日々使い捨てているものを繰り返し使えるものに変えることでゴミが減らせます。マイボトル、マイバッグを持参するなど。4.Repair(直す)
必要な修理をして長く使い続ける。5.Regenerate(再生する)
再生品の使用を心がける。6.Return(戻す)
近年様々なアパレルショップが自社の商品を回収する取り組みをはじめています。洋服を捨てることでゴミの量が増えます。
エコアルフは、将来的に不要になった商品を回収して、資源に戻し、また商品に生まれ変わらせて提供する循環型のビジネスモデルを目指しています。
7.Recycle(再資源化する)
リサイクルはエコアルフが最も力を入れている取り組みです。不要なものを回収していったん原料まで戻してから再生させるリサイクルのプロセスには、運搬費や人件費などの多くのコストやエネルギーが必要となります。そのため、多くの場合、ごみの処分に関する優先順位においては低いのが現状です。
大量生産→大量消費→大量リサイクルだけでは、本当の意味で環境への負担を減らすことにはならないのです。限りある地球の資源を有効に活用して、地球温暖化をはじめとするさまざまな環境問題を改善させるためには、まずはものを減らすことや、できるだけごみを出さないという意識をもって生活することが何より大切なのです。
皆さんいかがでしたでしょうか。環境のために積極的にできることから始めてみましょう。
ECOALF(エコアルフ)は、すべてのアイテムを再生素材や環境負荷の低い天然素材のみで作っています。
これまで、2億本以上のペットボトルをリサイクルし、機能的でスタイリッシュなアイテムに生まれ変わらせました。
Waste is only waste if you waste it!
ゴミは無駄にするから「ムダ」になります!
#BecauseThereisnoPlanetB