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「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」

ECOALF

  • 2023.08.10

この度、味の素AGF株式会社(以下、AGF)及びモリリン株式会社(以下、モリリン)と協業し、通常は廃棄となるコーヒー豆・粉を染料に活用して染めた「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」を、公式サイト及び直営店全3店舗にて発売!

染料の素である廃棄される規格外のコーヒー豆の回収や、サコッシュの商品下げ札付け・梱包など作業の一部を台東区蔵前の福祉事業所が担い、企業や地域など様々な分野が連携し資源の有効活用を推進します。

サコッシュ作業工程

「ECOALF」 ・AGF・モリリンの3社は東京 蔵前発のアップサイクルプロジェクト「KURAMAEモデル」(※1)を立案・運営するコーヒー豆焙煎専門店・株式会社縁の木(※2)と連携し、縁の木をはじめ蔵前に店舗を構える焙煎店から発生する品質が規格外のコーヒー豆と、AGFの工場において商品生産の品種切替時等に生じた通常廃棄となるコーヒー粉とを合わせ染料として活用し、モリリンの協力を得て製作した「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」を、「ECOALF」および縁の木それぞれの店舗及びオンラインストアにて販売します。染料の素となる廃棄される規格外のコーヒー豆の回収や、サコッシュの商品下げ札付け・梱包など作業の一部を、「KURAMAEモデル」に参画する台東区の福祉事業所が担い、同業社・異業種、地域など様々な分野が持続可能な社会の実現に向けて連携する取り組みです。今後も共に取り組むことで、個々では成しえない新たな資源活用や循環の創出を図りたいと考えています。

(※1)KURAMAEモデル :ものづくりの街・東京 蔵前発のアップサイクルプロジェクト。日々の生活やカフェ・焙煎店の業務の中で生じる、捨てられるモノや古くなったモノに、企業のものづくりの技術や専門家のアイディア、福祉作業所の手仕事などをいれることで新しい価値を与えて生まれ変わらせる「アップサイクル」に取り組んでいます。その知見やノウハウを他の地域・団体・企業とも共有して連携し「サーキュラー・エコノミー」を広げています。

(※2)株式会社縁の木 :台東区蔵前のコーヒー豆焙煎専門店。生豆を焙煎し周辺のカフェやオフィス、またオンラインで販売しています。蔵前地区の事業者と連携し、廃棄される規格外のコーヒー豆(欠点豆)をアップサイクルする「KURAMAEモデル」を立案、運営しています。コーヒー豆の回収・加工は地域の福祉作業所に委託するなど、持続可能な社会の実現に向けた活動に取り組んでいます。https://en-no-ki.com/

「コーヒー染めアップサイクルサコッシュ」は、生地の染料に通常は廃棄となるコーヒー豆・粉を活用。「ECOALF」のブランドメッセージ"BECAUSE THERE IS NO PLANET B ®"(第2の地球はないのだから)の文字を、コーヒー豆をイメージしたオリジナルグラフィックにアレンジしてプリントしています。

コーヒー染めアップサイクルサコッシュ

税込価格:¥2,970
カラー: ベージュ
素材:本体 オーガニックコットンストッパー Kinari(Panasonicの植物由来のセルロースファイバー成形材料)
販売:「ECOALF」公式サイト、及び直営3店舗

BECAUSE THERE IS NO PLANET B #第2の地球はないのだから