【零-ZERO-】発売に関するお知らせ

【零-ZERO-】
発売に関するお知らせ

三陽山長

  • 2025.02.28
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2025年春、三陽山長史上、最も高難度な仕立てによって作られた新シリーズ「零-ZERO-」を新たにローンチいたします。本シリーズは、アッパーに継ぎ目が全くない「ゼロシーム」仕立てが特徴。起源となるファーストコレクションでは、ホールカット「壱/ICHI」、ストレートチップ「弐/NI」、タッセルローファー「参/SAN」の3モデルを、三陽山長7店舗、および、公式オンラインストアにて3月21日(金)より一斉発売いたします。「零」というシリーズ名は、アッパーに継ぎ目がない「ゼロシーム」仕立てに由来しています。

▼展開店舗▼
【直営店】
・日本橋髙島屋S.C.店
・東京ミッドタウン八重洲店
・東京ミッドタウン日比谷店
・玉川髙島屋S・C店
・ミッドランドスクエア店
・グラングリーン大阪店 ※3月21日(金)グランドオープン
【百貨店】
・伊勢丹新宿店
【ECサイト】
・公式オンラインストア

▼発売スケジュール▼
【予約販売】
直営店5店舗、および、公式オンラインストアにて、3月1日(土)~3月20日(木)まで先行予約販売実施。
※公式オンラインストアは3月19日(水)18:00にて終了いたします。
【一斉発売】
3月21日(金)グランドオープン予定のグラングリーン大阪店含めた上記7店舗、および公式オンラインストアにて、3月21日(金)より全国一斉発売。

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Model:壱/ICHI

アッパーが一枚の革で仕立てられた靴をホールカットとよびますが、こちらはそれをさらに進化させた一足。通常のホールカットはカカトや側面に継ぎ目が入りますが、本作はゼロシーム仕立てにより、どこから見ても継ぎ目がありません。ホールカットの醍醐味であるミニマルさを最高に引き立てた“パーフェクト・ホールカット”と称すべき靴です。継ぎ目を一切入れず立体的なフォルムを描き出すには極めて高いレベルの職人技が要求されますが、出来ばえはご覧のとおり。靴の顔である甲周りにはしっかりとメリハリをつけ、立体的な造形美を描き出しました。中敷きには「零」シリーズ専用のロゴをゴールドの箔押しであしらっています。

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Model:弐/NI

一見、大定番であるストレートチップのようで、よく目を凝らすと特別な仕掛けが。実はこちら、ホールカットの「壱/ICHI」をベースにストレートチップ風のステッチをあしらった一足です。つまり、トウキャップのように見える一文字も、甲周りを切り替えているように見えるデザインも、すべて一枚革の上に“描かれた”もの。ゼロシームという特別な仕立てをあえてオーソドックスなストレートチップに落とし込むという、ある種非常に贅沢な遊び心を表現したモデルです。ちなみに「零」シリーズ共通の仕様として、出し縫い糸の上に刻まれた「目付け」は一本一本、手仕事で施されたもの。細部まで手間ひまが費やされています。

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Model:参/SAN

汎用性の高いタッセルローファーを、ゼロシーム仕立ての特別仕様で。本来はカジュアルシューズに属するデザインですが、研ぎ澄まされた一枚仕立てによって際立つエレガンスを宿しました。前出の2モデルはマスターラスト「R2010」を採用していますが、「参/SAN」のラストはローファー専用の「R2010S」。甲をより低めに、ヒールカップをよりコンパクトに設計することで、靴紐のないローファーでもジャストフィットを実現。また、硬いリブテープを排して抜群に柔らかい履き心地を叶えたフレキシブルグッドイヤーウェルト製法で仕立てているのも「零」シリーズ共通の特徴。見た目の美しさだけでなく、快適さにもこだわっています。

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Model:壱/ICHI

アッパーが一枚の革で仕立てられた靴をホールカットとよびますが、こちらはそれをさらに進化させた一足。通常のホールカットはカカトや側面に継ぎ目が入りますが、本作はゼロシーム仕立てにより、どこから見ても継ぎ目がありません。ホールカットの醍醐味であるミニマルさを最高に引き立てた“パーフェクト・ホールカット”と称すべき靴です。継ぎ目を一切入れず立体的なフォルムを描き出すには極めて高いレベルの職人技が要求されますが、出来ばえはご覧のとおり。靴の顔である甲周りにはしっかりとメリハリをつけ、立体的な造形美を描き出しました。中敷きには「零」シリーズ専用のロゴをゴールドの箔押しであしらっています。

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Model:弐/NI

一見、大定番であるストレートチップのようで、よく目を凝らすと特別な仕掛けが。実はこちら、ホールカットの「壱/ICHI」をベースにストレートチップ風のステッチをあしらった一足です。つまり、トウキャップのように見える一文字も、甲周りを切り替えているように見えるデザインも、すべて一枚革の上に“描かれた”もの。ゼロシームという特別な仕立てをあえてオーソドックスなストレートチップに落とし込むという、ある種非常に贅沢な遊び心を表現したモデルです。ちなみに「零」シリーズ共通の仕様として、出し縫い糸の上に刻まれた「目付け」は一本一本、手仕事で施されたもの。細部まで手間ひまが費やされています。

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Model:参/SAN

汎用性の高いタッセルローファーを、ゼロシーム仕立ての特別仕様で。本来はカジュアルシューズに属するデザインですが、研ぎ澄まされた一枚仕立てによって際立つエレガンスを宿しました。前出の2モデルはマスターラスト「R2010」を採用していますが、「参/SAN」のラストはローファー専用の「R2010S」。甲をより低めに、ヒールカップをよりコンパクトに設計することで、靴紐のないローファーでもジャストフィットを実現。また、硬いリブテープを排して抜群に柔らかい履き心地を叶えたフレキシブルグッドイヤーウェルト製法で仕立てているのも「零」シリーズ共通の特徴。見た目の美しさだけでなく、快適さにもこだわっています。

継ぎ目のない「零」シリーズの製作には、細部にわたる完璧な仕上げが要求されます。一枚革のホールカットデザインはわずかな不備も許さず、シワや歪みを防ぐために精密な作業が必要不可欠。三陽山長の靴職人たちは妥協のない姿勢で靴作りに向かい、あらゆる角度から見て完璧な、彫刻のような美しさを持つ一足を完成させました。精緻で実直な仕立ての「零」シリーズは、ニッポン職人の真髄を体現しており、ブランドの頂点といえる新シリーズです。

三陽山長は、今回の「零」シリーズの発売をきっかけに、お客さまに「三陽山長」の進化を体感いただくとともに、日本の紳士靴ブランドが海外の高級ブランドと肩を並べる技術力を持つことを実証し、国産紳士靴市場に新たな価値基準をもたらすことを期待しています。

三陽山長史上、最高難度の仕立てて作り上げた“ニッポン靴の最高峰”と称すべき新コレクション。ぜひ、店頭にて直接お手に取ってご覧ください。

▼【零-ZERO-】ゼロシームという職人技の頂点 ▼

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