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必見! シーンを選ばず活躍するお洒落なコートの選び方とは?
ブランドピックアップ
2024
Feb
13
せっかく買うなら、いろんなシーンで使えるコートが欲しい。そう思うのは当然でしょう。では、そんなコートの条件とは? ズバリ、機能性とデザインのバランスが取れたコートのことです。
仕事でも休日でも、そして旅行でも使えます!
コートは数あるファッションアイテムの中でも比較的値が張ります。それでいて、面積が大きいとあってコーデの主役になる重要なアイテム。理想は様々なシーンに対応できるようバリエーションを揃えることですが、なかなかそうはいかないものですよね。そんなコート選びにおいて、押さえておきたいのが機能性とデザインのバランスです。
なるべくシーンを選ばず使えるコートが欲しいなら、機能的でありながら都会の街並みにも馴染むスッキリとしたデザインが理想。例えば保温性の高いダウンでありながらステッチが表に出ていない、はっ水性があるのにいかにも化学繊維な風合いじゃないなど。
そんなコートがあれば、オンオフだけでなく休日においても普段使いから旅まで幅広く活躍してくれますよ。
ナチュラルな素材感で正統派スーツにもOK
Business
Paul Stuart
(ポール・スチュアート)
フード付きのコートながら印象はシック。その理由はナイロン×ポリエステル素材を微起毛させたピーチスキン生地だから。はっ水性を備えながらもいかにもシャカシャカした風合いではないので、きちんとタイドアップしたスーツスタイルともマッチするってわけです。さらに中わた入りのデタッチャブルベスト付きとあって、冬から春先まで長く活躍してくれます。
軽い着心地がカジュアルコーデとマッチ
Holiday
ポール・スチュアート
こちらもビジネススタイルと同じコートを着用。シックな風合いを楽しめつつ、あくまでナイロン×ポリエステルとあって着心地は軽く柔らか。フード付きも相まって、休日カジュアルでももちろん活躍してくれます。深みのあるネイビーは、合わせる色を選ばないのが魅力。マスタードカラーのニットに白パンツという春先を意識した明るい色のコーデとも好相性です。
冬リゾートにもオフィス街にも溶け込む万能型
MACKINTOSH LONDON
マッキントッシュ ロンドン)
耐摩耗性に優れたコーデュラナイロンを使用しながら、風合いはウールを再現。ミリタリーのN-3Bを想起させる機能的なポケット使いと共に、はっ水性、防風性を備える機能派にして、街にもちゃんと馴染む品の良さがあります。上質なホワイトダックダウンの採用により、ウインターリゾートにも対応。
スマートシルエットとチェック柄裏地も洗練見えの要因
THE SCOTCH HOUSE
(ザ・スコッチハウス)
1990年代に英国で展開し、人気を博していたハイカージャケットのハムデン。それを現代のスペックにアップデートさせたのがこちら。透湿はっ水素材のゴアテックス・インフィニウム、単体でも着られるダウンインナー、大型のポケットやベンチレーションなど機能的な作りにして、いざ着るとスマートなシルエットです。
撮影/人物:足立ゆり、静物:島本一男<BAARL> スタイリング/高塩崇宏 ヘア&メイク/向後信行<JANEiRO> モデル/KENJI 文/安岡将文 ディレクション/大崎文菊<Roaster>、Pomalo inc.