定番の進化を支える
新素材Camifu®の底力
定番の進化を支える
新素材Camifu®の底力
ABOUT
SANYO'S SPECIALTY
日常に逸品を。
高い美意識と優れた技術力で、日々進化を続ける「逸品」の魅力にフォーカス。毎日のスタイルに自然になじみ、愛用したくなる。現代の“用の美”をお楽しみください。
PRODUCT
今の時代のファッションに求められる要素のひとつに、“着心地の良さと機能性の両立”が挙げられるでしょう。
東レが開発した新素材「Camifu®(カミフ)」は、和紙のようなしなやかさと柔らかさ、さらっとした触感、そして吸水速乾などイージーケアといった多機能を備えた未来の素材として、非常に注目されています。
その流れのなかで、「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」は定番カッタウェイのポロシャツに、「MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントッシュ フィロソフィー)」は大人気トロッターシリーズのボタンダウンシャツにCamifu®を使用した夏の新作を発表。
それぞれのブランドが感じたCamifu®の魅力と各アイテムの特徴に迫ります。
BRAND
01ゴルフウエアの経験から誕生
2年前に誕生した「ポール・スチュアート ゴルフ」ではCamifu®を使用しており、ドライなタッチで肌離れが良い着心地と伸縮性が人気でした。
ゴルフウエアでCamifu®の良さを知っていたデザインチームは「夏に少しでも快適で、清潔感のある装いがしたい」という顧客のニーズに着目し、Camifu®の特徴を活かした盛夏のクールビズに対応するポロシャツを提案。
ジャケットインでも美しく見える立体的な襟に、着丈を前後変えてパンツにインでもアウトでもスマートに見えるように設計。ビジネスで重宝する白とネイビーの2色展開です。
02アイコンはさりげなく刺繍
無地のアイテムは汎用性が高い反面、ブランドらしさが伝わりにくいとの思いから、生地と同色でアイコンの「MOF(MAN ON THE FENCE/マン・オン・ザ・フェンス)」を左胸に刺繍。
縁をなくしたフラットな刺繍とシンプルな貝ボタンで、ビジネスの邪魔にならないように配慮しました。
またCamifu®は落ち感があるため、定番の綿より伸びやすい傾向が。素材に合わせてフィッティングを調整するなど、デザイナーとパタンナーが細部までこだわった一着です。
01欲しいのは「透けない白」
ビジネスマンが出張を快適に過ごすためのトロッターシリーズの中でも通年人気の白シャツですが、「もっと気軽に着たい」といったニーズが存在していました。
そこでポリエステル100%のCamifu®2.0を使って、今までにない「透け防止」を叶えた白と、ブランドオリジナルのサックスブルーのドレスシャツを製作。
ハリ感のある素材感がスマートなシルエットを生み、一枚で着用しても上品な印象に。夏でも長袖派のビジネスマンから早くも支持されています。
02襟先の美しさにも注目
Camifu®2.0は、圧倒的な機能性を強化しつつ、天然繊維の持つ美しさに挑戦した合繊素材。美しいテクスチャーと柔らかさに加え、速乾性やストレッチ性といった機能性を両立しました。
オーソドックスなボタンダウンは、襟先の自然なロール感が着用時に立体感を生み、首まわりをスマートに演出。
また襟のステッチとボタンの位置がぴったり合った縫製の高さにも注目です。後襟ぐりと脇下に消臭機能テープを縫い込み、気になる汗の臭いを抑えてくれるので夏も安心。