ネイビーの粋と艶で魅了美学が宿る品格コート
ネイビーの粋と艶で魅了美学が宿る品格コート
ABOUT
SANYO'S SPECIALTY
日常に逸品を。
高い美意識と優れた技術力で、日々進化を続ける「逸品」の魅力にフォーカス。毎日のスタイルに自然になじみ、愛用したくなる。現代の“用の美”をお楽しみください。
PRODUCT
クラシック・アメリカン・スタイルのメンズウエア「Paul Stuart(ポール・スチュアート)」には、スーツやブレザーなどのベーシックアイテムに特化して、日本人に合う立体パターンや糸になる前の「綿(わた)」の段階で濃淡6色を調合し染めてから紡績したオリジナル糸を使用するなど、服作りの工程の一つひとつにこだわり抜いた定番服「クインテッセンシャル コレクション」があります。
このコレクションから今季登場したバルマカーンコート〈左〉とクリフォードコート〈右〉には、クインテッセンシャルスーツ(J1H30-015)の生地と同じネイビーの紡績糸を使用。オーストラリア産メリノ種の綿を、微妙に異なる6つのネイビーに染色とミキシングをすることで、奥行きのあるオリジナルのネイビーに。縫製はサンヨーソーイング 青森ファクトリーで行い、職人たちの卓越した技術で丁寧にコートを仕立てました。そしてコート着用時にもVゾーンを意識しているのはポール・スチュアートらしいこだわり。秋はネクタイで、冬はストールを巻いてと、さりげなく個性を主張する品格のあるお洒落を楽しみたい。
BRAND
01裏地はスーツと同じベージュカラー
着脱キルトベストライナーはクインテッセンシャルスーツの裏地と同じベージュで統一。ブランドタグの色も揃えてスマートな印象です。キルトベストは薄く暖かいので、スーツの上にコートを羽織っても着膨れせず、きれいなシルエットをキープします。
表側はスーツと同じ生地でもコート地としての役割を担うため、表地にはっ水加工と防風機能を施し、裏面にポリウレタンフィルムをラミネート。ライナーの着脱次第でスリーシーズン活躍します。
02ボタンは比翼仕立てで、さりげなく
シグネチャーとして存在するタイロッケンコート型を現代風にアレンジしたクリフォードコートは、フロント釦を比翼仕立にしてベルトをしても釦が見えない仕様に。ガウン風のラフな着心地をキープしながら、釦で止めることですっきり見えて、ベルトも締めやすくなりました。しっとり滑らかで柔らかく、上品な光沢が特徴のクリフォードコートは、ガバッと羽織るだけでも様になり大人の余裕を演出。休日スタイルにもよく似合います。
03細見えを叶える3面構造
バルマカーンコートは、セットインに袖付けをスプリットラグランで着心地よく、さらにウエストがシェイプしてスリムに見えるが特徴です。この細見えの秘訣は、オリジナルのパターンにあります。通常のコートはフロントと背中の2面構造ですが、このコートはジャケットと同じく脇部分に1面プラスした3面構造に。3面構造にすることで、ウエストのシェイプを自然に描くと共に可動域も確保。スーツの上に着てもスッキリ見えて、動きやすいと実用性もアップしています。