商品説明

【Maison MIHARA YASUHIRO(メゾン ミハラヤスヒロ)】

ヘビーオンスの天竺素材を使用したポケットTシャツ。
ゆったりとしたシルエット。
フロントはシンプルなMMYロゴ刺繍。
バックには24SSのテーマであるLO-FI VISION の文字と、1980年代のアシッド・ハウス・ムーヴメントのモチーフ柄が滲んだようなプリントを施しています。


■Maison MIHARA YASUHIRO(メゾン ミハラヤスヒロ)
1996年にスタートした日本人デザイナーのミハラヤスヒロ氏が手掛ける世界に誇る日本のトップブランドの1つ。
2005A/Wよりミラノコレクションに初参加。2007A/Wから、発表の場をパリに移し、海外でも高い評価を受け続けています。
ユニークでデザイン性の高いシューズや革小物は、素材へのこだわりが強く反映されており、ほかでは見られない商品がご覧いただけます。
ウエアラインもシューズ同様、インパクトの強いデザイン性の高い商品を中心にコレクションを展開しています。

2024SS Collection - LO-FI VISION -
私は最近、記憶の迷路の中にいる。
10代の頃、ベルリンの壁の崩壊をテレヴィジョンから知った衝撃。
それと共鳴するかのように日々変化するハウスミュージックが大量にスピーカーから流れてきた緊張感。
ただ、あの時代は楽しむことで忙しく、他人のことなど気にもしなかった。
90年代は生き急ぐように過ぎていったが、
今でもあの頃の記憶がスープの具のように規則性なく浮いては沈む。
LO-FIな記憶の迷路。ノイズがかった景色が曖昧な夢を強調する。
頭の中にはアナウンスが常に流れている。
「あの頃に戻りたいのかい?」
私は迷路の先に見える深く暗い闇へ向かっていく。
もちろんこの迷路には出口などない。
私は迷路に迷い込んだ答えを知りたかった。
しかし、答えなどどこにも存在しない。

“流行や情報を持たない、怖いもの知らずで熱狂的な若者のファッションコミュニティーが今の時代にあったとしたら”。
三原が10代の頃を思い返した24SSシーズンは80年代後半から90年代にかけてのローファイ(LO-FI)な記憶を探り、アシッド(Acid)を再思する。
「ビッグシルエット」シリーズをメインに、カラーパレットを制限して展開。
さらに、色落ち加工による「ぼやけた色(Dull color)」をアシッド(Acid)の解釈のひとつとして捉えることで、無機質な層を強く印象付ける。
Maison MIHARA YASUHIROの得意とする吹き付けと染色を組み合わせた特殊な技術をアップデート。
シグネチャーピースであるデニムやミリタリーウェアが、よりハードな演出を帯びて登場する。

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素材情報

原産国

日本製

素材

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商品番号（カラー）

• 63P-53-357-01
• 63P-53-357-09

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