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【Seasonal Recommend for Modern Gentlemen #04】


モダンな“ゆったり感”が魅力。新モデル「ハドストン」デビュー!

時代の最旬を落とし込んだ新モデル「ハドストン」が今季誕生。素材、シルエット、細部の仕立てにいたるまで、「MACKINTOSH LONDON(マッキントッシュ ロンドン)」ならではの クオリティを随所に凝縮しています。その全容をここに徹底解説しましょう。

今どきのリラックス感と大人の上品さを両立したシルエット

今どきのリラックス感と
大人の上品さを両立したシルエット

「ハドストン」はシングル&ダブルブレストで展開。〈左〉マッキントッシュ ロンドンの大定番であるステンカラーコート型ですが、シルエットにゆとりをもたせてリラックス感を表現しているのが特徴です。とはいえ、あくまで大人が着こなしやすいバランスをキープできるよう細部までバランスにこだわりました。ウエストベルトつきのため、多彩な着こなしを楽しめるのもポイントです。〈右〉2つボタンのダブルブレストという新機軸。ダブルでも重厚になりすぎず、さらりと羽織ることができます。ともにラグランスリーブを採用し、丸みを帯びた優美なショルダーラインを描いている点にも注目。

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「スプレット仕様」で
着心地のよさも追求

襟周りなど2枚の生地を繋ぎ合わせている部分には「スプレット仕様」という技法を採用。通常の仕立てでは縫合部分に縫い代が重なるため、縫い代部分が若干硬い肌触りになりますが、スプレット仕様を駆使することで縫い目を極力フラットにし、肌当たりを柔らかくしています。非常に細かい部分ですが、着心地を追求するこだわりを詰め込みました。

テーラードジャケットのような
「AMFステッチ」

高級ジャケットでお馴染みの「AMFステッチ」を採用しているのも特徴。もともとは手縫いで入れていたステッチを再現したもので、縫い目が飛び飛びに見えるのがポイントです。通常のミシンステッチに比べて温もりのある印象に映り、着用時のたたずまいも優美に。

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ベルトはバックルを省いて
ミニマルに

ウエストベルトはバックルやベルト穴を排し、すっきりとシンプルにデザインしました。ベルトを結んだときも武骨な雰囲気になりすぎず、柔らかなリラックスシルエットを活きるよう計算しています。ベルト部分にもAMFステッチを施し、アクセントをプラスしています。

一日にごくわずかしか織れない
オリジナル素材

ファブリックにも並々ならぬこだわりが。2枚のウールをシルク糸で縫い留めて重ね合わせた「リバー素材」を採用しています。非常にしなやかで軽く、防寒性も優れているのが特徴。1台の織機につき、一日わずか10メートルほどしか織ることができない貴重な素材です。

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「ハドストン」と同素材で仕立てたハリントンジャケットも

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「ハドストン」と同素材で仕立てた
ハリントンジャケットも

リバー素材を活用することで、英国伝統のハリントンジャケットをアップデート。本来はスポーティ&トラッドな趣が強いアイテムですが、素材の妙でモダンエレガンスを表現しています。ウールパンツなどドレッシーな服とも相性抜群。羽織るだけで新鮮なクラシックスタイルが完成します。

BLOUSON(BROWN,KHAKI) ¥110,000