TOP > MACKINTOSH LONDON's Best Buy for 2025 A/W #5

「ドーメル」生地で仕立てた
特別なアウター、誕生
羽織るだけで冬の装いが決まり、流行を超えて長く愛用できるブリティッシュアウター。 だからこそ、特別な価値を備えたものをまといたい。 そうお考えの方にぴったりなのが、フランスの名門・ドーメル社の 別注ファブリックで仕立てた一着。さらりと羽織って出かければ、 秋冬の日常がいっそう豊かになるはずです。
1842年創業の名門「ドーメル」に マッキントッシュ ロンドンだけの別注生地を依頼

パリに拠点を置く世界屈指のラグジュアリーファブリックメーカー、ドーメル。マッキントッシュ ロンドンではこれまで、同社に別注した生地でブレザーやトラウザーズを製作してきましたが、今季は初めてアウターも展開。トレンチコート用に作られた「トレンチ」とよばれる生地をベースに別注を行い、ほかにない色柄を依頼しました。ウール55%+コットン45%の綾織り素材は、水気に強い機能性と独特のドレープ美が魅力。シルエット美にこだわるマッキントッシュ ロンドンのアウターと最高の相性を見せてくれます。
Item1.
しなやかな陰影にエレガンスが浮かぶ
「ハドストン」

COAT(HADSTON) ¥220,000
JACKET ¥99,000
TROUSERS ¥49,500
SHIRT ¥33,000 / TIE ¥17,600
昨年デビューした「ハドストン」にドーメル別注生地を採用。定番「ダンフォード」よりもゆったりとしたシルエットにデザインし、ウエストベルトをつけたステンカラーコートは、ヒラリと翻る裾捌きにエレガンスが浮かぶ一着。ハリとしなやかさを兼備した「トレンチ」ファブリックにより、その美しさがいっそう際立ちます。
クラシカルなガンクラブチェック柄も
ドーメルの別注アウターファブリックは2色展開。こちらはブラウン系と黒で構成したガンクラブチェックで、シックながら小粋な配色にパリらしさが漂います。スーツはもちろん、このようにサラリとカジュアル使いしても映える一着。差し色でメリハリをつけるとスタイリッシュです。

ラムレザーの襟は着脱自在
襟は二重構造になっていて、ラムレザー/ボディと同素材の襟を自由に切り替え可能。襟元が変わるだけで印象もガラリと違ったものに。
Item2.
リュクスな佇まいのハンティングジャケット
「リングフィールド」

COAT(LINGFIELD) ¥143,000
SHIRT ¥27,500
/ CARDIGAN ¥36,300
TROUSERS ¥39,600
/ SHOES ¥69,300
MINI SHOULDER ¥49,500
本来ラギッドなハンティングジャケットを、都会の街にも映えるようモダンにアレンジした「リングフィールド」。そのドーメルファブリック版は、いっそうリュクスな顔つきに仕上がっています。もちろんジーンズやチノパンにも合いますが、こちらのように上品なウールパンツとの相性が抜群。軽快感と知性が同居する、大人らしい秋スタイルが完成します。
ジャケットスタイルに重ねても決まります
ハドストンと同様、リングフィールドも2色のドーメル素材で展開。ベージュの「トレンチ」ファブリックとハンティングジャケットの組み合わせが新鮮です。ヒップが隠れる着丈とゆったりめのシルエットのため、ジャケットの上にレイヤードするのもおすすめ。ツイードジャケットなど英国らしい柄ものとベストマッチです。

華やかなメタルパーツがクラス感を高めます
ボタンやジッパー、首の内側のチェーンなど、随所にゴールドのメタルパーツを採用。華やかな輝きが素材の上質感を引き立て、一格上の佇まいを後押し。

