【PRESIDENT WOMAN × Paul Stuart共同開発】 プレジデントウーマンコラボ第二弾・セットアップが完成! 髙橋みどりが語る、「エグゼクティブキャリアのお悩み解決スーツ」


新しい時代のリーダーとして情熱的に働き続けたい女性のためのメディア『PRESIDENT WOMAN(プレジデント ウーマン)』とポール・スチュアートが、昨年に引き続きタッグを組んで製作したキャリア女性のためのスーツ「PW(ピーダブリュ)」が9月28日より発売。

 

仕事、ライフスタイル、悩み、夢など、働く大人の女性の“本音”をコラム「髙橋みどりのmidroom.com-ミッドな話題よりどりみどり」(https://www.midroom.com/)で発信している髙橋みどりさんの想いとともに、“キャリア女性のための理想のスーツ”をご紹介します。

 

Photo. Tatsuya Ozawa / Text. Makoto Kajii
Edit. FUTURE INN

 

キャリア女性のスーツの悩みは、“デザイン、色、価格などの基準がわからない”

 

――スーツ「PW(ピーダブリュ)」が完成しました。エグゼクティブキャリア女性が着ているスーツについて、髙橋さんの私見をお聞かせください。

 

髙橋みどり(以下、高橋) 働いている女性のセミナーやイベントに参加すると、仕事のときに着る服装についての悩みや不満など、切実な声をたくさん聞きます。特に、会社代表や取締役、管理職の女性たちは、「何を着たらいいのか分からない、着こなしも困っている、教えてくれる人がいない」など、ストレートにぶつけてきますね。

 

私はファッションスタイリストではなく、会社を運営していますし、今まで働く場面で感じたこと、学んだこと、教わったことがたくさんありますが、それが「PW(ピーダブリュ)」にはたくさん盛り込まれています。

 

――男性の管理職のスーツだと、オーダー(MTM=メイド・トゥ・メジャー)が主流ですが、女性はオーダースーツはいかがですか。

 

髙橋 男性は、オーダーメイドをして、3ヵ月待つのを楽しみにできますが、女性はオーダーは待てないんです(笑)。女性は「明日着たい」、「来週の出張に必要」などすぐ着たいときや必要に迫られて買うことが多いので、男性とはちょっと違うんですね。今回の「PW(ピーダブリュ)」はそれを解決してくれるスーツだと思います。

 

 

スーツに対する「キャリア女性からの声」が、「PW(ピーダブリュ)」のスタート地点

 

――今回のプレジデントウーマンとポール・スチュアートの共同開発にあたって、キャリア女性たちにスーツについてヒアリングをしたところ、以下の声があったそうです。

 

・軽い ・名刺を入れたい ・シワになりにくい ・TPOに合わせながらも、女性らしく見えるシルエット ・汗じみが目立たない ・きちんとした印象 ・自宅で洗いたい ・部下に怖がられたくない ・脱・威圧感 ・リクルート感はNG ・スカートに合う着丈 ・ポケットチーフを挿したい ・肩や関節の動きやすさが重要 ・スマホを入れたい ・オーダーも興味はあるが、自分に似合う色が分からない……など、これらの意見をどう受け取られましたか。

 

髙橋 とてもリアルで興味深い回答でしたが、半分は「その通り」と思い、半分は「わがまま」だな(笑)と思いました。仕事のときに着る服選びは、男性もそうですが、ある程度の努力や時間が必要です。「欲しいものがない、ちょうどいいものがない」というのは、真面目に探していないだけ。ずっと素敵でいるためには、働くときのスタイルでもアンテナを張って努力していますか?

 

それと、「働くスタイル=おしゃれ」という視点が欠けていますね。仕事服は1日の3分の1以上着ているものですから、おしゃれにもこだわって当然。人と会う機会が多いビジネスシーンでは、ポジションや目的に合った自分らしいスタイル探しをするべきです。

 

 

理想のスーツ「PW(ピーダブリュ)」のこだわり、すべて解説します

 

――エグゼクティブキャリアのお悩み解決スーツ「PW(ピーダブリュ)」のポイントを教えてください。

 

髙橋 いわゆるテーラード(襟付き)ジャケットの“堅い、重い、暗い”イメージを一新する明るい色のノーカラージャケットです。機能面では、スーツに対する不満を解消するよう、ポケットを多く設けたり、悪目立ちしないディテールを工夫していますが、今回の一番のポイントは「色」です。

 

人前に出る機会が多い女性がオフベージュやブルーグレーを着ると、顔まわりが明るくなります。パーソナルスタイリングでもこの系統の色味を試着していただくと、「普段着たことがない色だけど、自信が持てた」と言っていただけます。オフベージュとブルーグレーは、大人の女性だから似合う色で、優しさが感じられる色。「人を幸せにする色」なんですよ。

 

 

――プライス感はいかがでしょうか。

 

髙橋 ノーカラージャケットとパンツをセットアップにして、10万円アンダーのプライスは適正価格ではないでしょうか。エストネーション時代、店がビジネス街の有楽町にあったのでいろいろリサーチしましたが、40代女性だと、スーツはお給料の20%ほどのプライスが基準。その価格だと素材も見え方も違って、エレガントに映えます。そのスーツに合わせるブラウスなどインナーは、スーツ価格の20%ほど、バッグや靴はスーツ価格の50%ほどが一つの方程式で、そういうリアリティのある品質と価格だと、30代後半から40代、50代の女性まで、「自信を持って働ける」と好評でした。

 

 

「PW(ピーダブリュ)」は、イージーケアと女性らしさを兼ね備えた10万円アンダーのセットアップ

 

「PW(ピーダブリュ)」は、きちんと見えはもちろん、女性らしさもありながら、機能性もあって素敵に着こなせるスーツです。

 

 

 

 

素材は、トリアセテートのダブルクロスで軽さが特徴です。シワにもなりにくく、ウォッシャブルでオールシーズン着用可能。デザインは、スタイリッシュに見えるノーカラーデザインを採用し、胸ポケットのレースや襟のサテン切替もアクセントに。名刺やスマホが収納可能な内ポケットやアームホールの消臭抗菌テープなど、機能性も抜群ですね。

 

――では、働くキャリア女性へのメッセージをお願いします。

 

髙橋 会社でのミーティングやプレゼンで、紺のテーラードジャケットでは堅い印象を与えますが、「PW(ピーダブリュ)」の2色なら、優しい雰囲気を作り出せます。また、ノーカラーなのでアクセサリーをプラスして華やかさも演出できます。

 

仕事で着るスーツを上手に利用して、自信を持って、仕事を楽しんでほしいですね。そして、部下の女性から憧れられる上司でいてください。

 

 

髙橋みどり(たかはしみどり)
株式会社Oens代表 兼 イメージングディレクター

東京生まれ。法政大学法学部卒業。1990年バーニーズ ニューヨーク日本進出にともない、宣伝部ジェネラルマネージャーに就任。ジョルジオ アルマーニ ジャパン広報室長を経て、2000年にエストネーションを設立。エグゼクティブオフィサーとして、広告宣伝、PR、マーケティングの統括を担う。05年6月に独立し、株式会社オーエンスを設立。人、企業、ブランドを応援したいという強い思いで、PR、マーケティング、ブランディング、商品や店舗プロデュースをはじめ、原稿執筆、セミナー講師などで活躍中。

 

青山本店で「ビー・エム・ダブリュー東京」とコラボレーションキャンペーンを開催中

「Paul Stuart GOLF」の本格デビューを記念して、ポール・スチュアート青山本店内の中央コリドー(回廊)に、10月31日(月)までBMWの4シリーズクーペ「M440i」を展示中。さらに、ビー・エム・ダブリュー東京が運営する「BMW青山スクエア」で「Paul Stuart GOLF」を展示し、ポール・スチュアート 2022年秋冬 COLLECTION カタログや、Bar「The COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」で使用できるドリンクチケットなどを配布しています。ぜひご来店ください。

 

BMW青山スクエア
東京都港区北青山2-12-16 吉川ビル1・2F
営業時間 平日11:00~19:00、土日祝日 10:00~19:00
定休:火曜日
https://bmw-tokyo.bmw.jp/ja/aoyama

ポール・スチュアート 青山本店
TEL 03-6384-5763
東京都港区北青山二丁目14-4 ジ アーガイル アオヤマ 1F
営業時間 11:00~20:00
併設するバー「THE COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」
18:00~24:00 ※同一テーブルでの会食は4人以内
※酒類の提供を再開しております
これまで同様、感染防止対策を徹底し営業いたします。
ご不明な点がございましたら、ショップまでお問合せください。