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- 風雅をまとい、日常を彩る「榛原」の画帖から生まれた花模様
和紙のある暮らしを紡ぐ
「榛原」が受け継ぐ美意識
1806年、江戸・日本橋で創業した和紙舗「榛原-はいばら-」。以来二百余年、全国から選び抜いた良質な和紙に、柴田是真(しばた・ぜしん)や河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)をはじめとする美術家たちの感性を重ね、千代紙や便箋、うちわなど、暮らしを美しく彩る品々を生み出してきました。紙という小さな世界に、その時代ならではの美意識を映し、育まれてきた「和紙のある生活」。その豊かな美の系譜を、現代の暮らしへと受け継ぎます。
100年の時を越えて
写生画帖の草花が咲く
「椿花譜(つばきかふ)」
榛原に大切に受け継がれる、日本画家・伊藤綾春の写生画帖「花卉写生(かきしゃせい)」。綾春は日々自然への観察を重ね、椿の硬質な枝ぶりや、やわらかな花びらの質感など、植物が宿す有機的な線と形を鋭く写し取りました。そうして描かれた写生画の中から、椿、吾亦紅(われもこう)、木蓮、雪割草の四種を選び、椿を中心に構成。秋から冬へと咲き継ぐ花木が、一つの楽曲のように響き合うオリジナルの図案です。
日々の所作に特別感を与える
風雅な花々の意匠
肩周りをコンパクトに整え、裾に向かってたっぷりと分量を持たせた、エレガントなシルエットのプリントワンピース。前身頃のタックが立体的な表情を添え、スキッパー襟は顔周りをすっきりと見せてくれます。襟元はスプリングホックで開閉でき、後ろには着脱しやすいファスナーを配しました。動くたびに「椿花譜」の柄が美しく揺らめき、繊細な図案の魅力を存分に楽しめる、装いの主役となる一枚です。
「椿花譜」の図案を表紙にあしらった、華やかな御朱印帳。中紙には筆触りのよい奉書紙を用い、見開きやすい蛇腹状に仕上げました。ページを開けば一つひとつの御朱印が連なり、旅の記憶が絵巻のように広がります。御朱印を残す一冊としてはもちろん、写真を収めるスクラップブックや、日々の想いを記すノートとしても重宝。手に取るたびに花々が目を楽しませ、積み重なる時間までも美しく彩ります。
デスクに置いて使える「椿花譜」のブロックメモ。書き心地のよい上質な紙を用い、中紙にも繊細な花柄をあしらった、めくるたびに心華やぐデザインです。ふと浮かんだ言葉や大切な予定を書き留めるほか、短いメッセージを添えて誰かに手渡す一枚にも。自分用のメモから、相手を想うひと言まで、さまざまな場面に寄り添ってくれます。実用品でありながら、机上のアクセントとしても絵になる紙小物です。
「椿花譜」の図案をあしらった、手のひらサイズのてかがみ。軽くて持ち運びやすいのはもちろん、ポーチやバッグにそっと忍ばせておきたくなるような、愛らしい佇まいが魅力です。手に取るたび、繊細に咲き誇る花々が目に入り、日常の些細な所作にも優美な彩りを添えてくれます。自分用にはもちろん、大切な方へ心を添える贈り物としてもおすすめです。