ブラックフライデーを知る【#RecyclingBlackFriday】
ECOALF
- 2021.11.23
エコアルフが提唱する #RecyclingBlackFriday
今、私たちはブラックフライデーという日をきっかけに「消費」について考え直してみる必要があります。
ブラックフライデー(Black Friday)とは、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日にあたる日のこと。そして、小売店などで大規模な安売りが実施される日です。
アメリカでは感謝祭の翌日は休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっています。
1年で最大のショッピングデーであるブラックフライデーは、企業にとって在庫を一掃するチャンスであると同時に、限りなく安価な値段で集客を図るビジネスチャンス。衣類から家電・生活雑貨、ホリデーシーズンの旅行チケットにいたるまで「なんだかお得なモノ」を巡って人々を狂乱状態に追い込む。
店の前の人々の行列は、大切な時を過ごすはずであるサンクスギビングデーの夕方という早い時間から始まり、列をめぐってトラブルに発展することもあると言われています。

出典 @nbcnews.com
ブラックフライデーとは人々にとって「飽くなき物欲の代名詞」なのです。
5 TIMES.
衝動買いされた服は平均して5回しか着られない、、、
40 %
クローゼットの中にしまいこんである服の40%は着られることなく眠っている、、、


大量生産・大量消費は、これからの地球にとって最大の脅威の一つです。
そして、過度な消費をめぐるトラブルやストレスは、人々の健康にも影響を与えます。
ブラックフライデーについて知り、考えることによって、選び方を変えてみませんか?
地球を壊すのではなく、慣習を打ち破る。
BREAK THE HABIT, NOT THE PLANET.
