【エコアルフの素材とは?<キュプラ・ソロナ・テンセル編>】 環境負荷が「より低いほうに」という選択の証
ECOALF
- 2021.4.27
キュプラほか、テンセルなどの指定外繊維の名称については、クリーニングに出す際などで目にしたことがあるでしょう。ただし、その原料について思いを巡らすことはなかなかありません。実際これらは化学繊維ではあるのですが、植物由来なのです。つまり、「環境負荷がより低いものを選ぶ」というエコアルフのモットーにかなったもの。素材の特性を活かしたものづくりによって、サステナブルな繊維をいっそう身近に感じられるよう尽力しています。ここでは、代表的な3つの繊維をご紹介します。
実は天然由来だった「キュプラ」
テンセルは、樹木から生まれる「リヨセル系繊維」
トウモロコシが原料となる「ソロナ」とは?
素材の特性を生かし、コンテンポラリーなデザインに
その他にも、持続可能な木材パルプを原料にした丈夫でソフトなニット素材も充実
サマースタイルに重宝するデザインノースリーブニット。前後差のある裾部分には、リサイクルポリエステルの別素材をドッキング。カジュアルになりがちなニットアイテムも、きれいめテイストで着こなせます。
¥15,400(税込)
前後両面で着用できるダブルフェイス仕様のニットドレスGINGER。ボタンディティール面ではカジュアルテイスト、ラウンドネック面ではシックな雰囲気を堪能できる1着です。
ブランドのコアメッセージをプリントしたBECAUSEコレクションの新作も登場
¥5,940(税込)
ブランドの活動を象徴するBecauseコレクション=メッセージTシャツ。販売価格の一部が、海をキレイにする活動の資金として還元されます。素材は、環境負荷の低い植物由来の再生セルロース繊維とリサイクルポリエステル糸を混紡した糸を使用することで、長く愛用できる丈夫さとソフトな着心地を実現しました。ブランドのメッセージ#Because there is no planet Bを掲げ、一緒にムーブメントに参加しましょう!
撮影/村本祥一<BY THE WAY> 文/高村将司 ディレクション/Pomalo inc.