サステナブルファッションの意義
ECOALF
- 2024.9.16
―――――"We are proud to use the least amount of natural resources possible (materials, energy, and transportation)."
エコアルフは、自然資源(材料、エネルギー、輸送)の使用を最小限に抑え、
環境への配慮を徹底しています。
ファッションは単なる流行や自己表現の手段ではありません。私たちの選び方が環境や未来に大きな影響を与える時代です。
ここでは、サステナブルファッションの意義を深く掘り下げ、なぜ持続可能な選択が私たちの未来にとって重要なのかを探っていきます。持続可能なファッションの世界に足を踏み入れ、一緒により良い未来を創造していきませんか?
知っていましたか?
- 毎年、世界中で1000億枚以上の衣料品が生産され、衣類の染色には年間で5兆リットルもの水が消費されています。
- そのうち73%が埋立地に廃棄されており、1秒ごとにゴミ収集車1台に相当する量が廃棄・焼却されています。
- 廃棄される衣料品の95%は再生・再利用が可能にもかかわらず、1着の衣服は平均してわずか7回しか着用されていません。
エコアルフが考えるサステナブルファッションの意義
地球から与えられてる豊かな生活。
私たちは次世代へ繋いでいかなければなりません。
いま、地球は危機的な状況にあり、
私たちが変革のための行動を起こす必要があります。
人・海・地球を守る
そのためのライフスタイルを築くためECOALFは存在する。
デザインとは、
ただ何かを美しくすることだけではなく
モノゴトをより良くすることの方が重要だと考えます。
人々が行う選択の一つひとつが
私たちの地球に一つひとつの影響をもたらします。
一方で、私たち1人ひとりが
影響やムダをなくすためのパワーを持っています。
様々な異なる声があるかもしれない。
けれども、地球は一つ。
多くの人々が心を一つにすることで
私たちの行いが解決策の一つとなることを目指しています。
エコアルフの取り組み
変化を着る 変化になる 変化を生きる
―――――ECOALFは、storyTELLersではなくstoryDOersである。
エコアルフのリサイクルマテリアル【コットン】
エコアルフが選ぶ素材は、選択肢が二つあれば、「地球環境に対する負荷が、より少ないほう」です。コットンにおいても同じ原則でチョイスしています。
一般的に、サステナビリティの観点から注目されるオーガニックコットン。
摘み取った綿花から紡ぐオーガニックコットンをはじめとするヴァージンコットンにおいては、「水の使用量」という問題がクリアされていません。これは、オーガニックか否かは関係なく、です。例えば、コットン製のウェアを1着を製造するに際し、綿花を摘み取り、紡績をするとなると、およそ2,700~3,600ℓもの水を消費することとなります。
この「水の使用量」を削減するためにエコアルフは、リサイクルコットンを使用。
エコアルフのリサイクルマテリアル【ウール】
リサイクルウールとは、製品がつくられる際に工場からでるロスとみなされてしまう端切れなどを手間暇かけて回収し原料として再活用するプロジェクト。
バージンウールに可能な限り近い感触をかなえるための仕上げ工程にこだわり、新たな製品へと生まれ変わる。
寒い冬にふさわしい、優しく温かいプロダクトとして。
―――――"All our decisions must be made with the purpose of leaving a minimal environmental impact on the planet and people."
今、私たちに求められているのは、地球と人々への環境負荷を
最小限に抑える選択をすることです。