WORLD OCEANS DAY(世界海洋デー)
ECOALF
- 2025.6.6

6月8日はWorld Oceans Day(世界海洋デー)
世界海洋デーとは、海が私たち人間にもたらしている
恩恵に感謝し、その大切な資源を守り続けるために
何をするべきかを考える。
世界で定められた国際的な一日です。

多方面からの漂着ゴミが溢れかえり、
海洋には1億5000万トンものプラスチックが滞留します。
しかし私たちから見える漂着ゴミはそのわずか30%のみで、
残りの70%は海底へと沈み海洋生物の命を脅かしています。
その量は、日々、増えてゆく一方。
毎分、ゴミ収集車1台分もの廃棄物が海に捨てられている。
1時間に60台、1日に1,140台分にもなる。
知ること 変えること 伝えることで解決の一員へと。
海のキャパシティーは無限ではなく、いつか限界に達する。
私たちはこれに終止符を打たなければならない。
エコアルフはファッションを通じてこうした
問題に向き合います。
UPCYCLING THE OCEANSはその活動の中の一つ。
UPCYCLING THE OCEANS とは
海洋プラスチックゴミを回収・分別・再生し、
製品としての新たな命を与えるプロジェクトです。
漁業で釣り上げた海洋ゴミを港に持ち帰ってもらい、
それを分別・再生して繊維に変え、衣服として販売しています。
UPCYCLING THE OCEANSは、海をキレイにしながら衣類をつくり、
その売上で更に海をキレイにするという、
これまでにない生産サイクルをつくりだしています。

今では活動範囲が広がり、74以上の港で、のべ4000⼈以上の漁業関係者がプロジェクトに関わっています。プロジェクト開始から1700トンもの海洋ごみを回収することができました。【「UPCYCLING THE OCEANS」を詳しく見る】
では、身近なことで私たちにできることは
あるのでしょうか?

1.使い捨てプラスティックは使わないようにする
2.海辺や町でのごみ拾いに参画する
3.サステナブルなライフスタイルを心がける
4.常に環境の情報について敏感でいる
5.周りを巻き込んで環境への関心を広める
UPCYCLING THE OCEANS の活動から
生まれたアイテムの一部
日々のライフスタイルで何に向き合うべきか、
一緒に考えてみませんか?

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