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- 春のスーツ特集 Vol.02 スーツを着る機会が少ないからこそ、自分が好きなスタイルを長く着続けたい
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春のスーツ特集 Vol.02
スタイリングの達人、スタイリスト四方章敬氏の
メイド・トゥ・メジャー術
スーツを着る機会が少ないからこそ、
自分が好きなスタイルを長く着続けたい
ポール・スチュアートのメイド・トゥ・メジャー(MTM/パターンオーダー)には、既製品やフルオーダーにはない“バランスの良さ”が詰まっています。MTMは、ベースとなるお好みのスーツを着用して、採寸データとスタッフとの会話により細かくサイズ補正を行うので、好みのフィット感に加えて、きれいなシルエットを生み出します。
サイズ補正はもちろん、豊富な生地見本から着たい表地を選べて、さらに裏地やボタンもセレクトできるので、ビジネスはもちろん、セレモニーやカジュアルまで、着るシーンに合わせて仕立てることができるのも醍醐味です。
他人とかぶりにくく、価格と満足度のバランスが良いMTM――今回は、現代のファッションに精通し、昨年11月のポール・スチュアート 青山本店 5周年記念イベントのトークショーに登壇したスタイリストの四方章敬氏が、ポール・スチュアートで「自分だけの一着」を誂えます。
Photo. Yoshimi Seida
“Be Spoke”、スタッフとの会話を楽しむのもオーダーの愉しみ
- 四方さんはスタイリストなので、スーツのオーダーメイドの機会も多いと思いますが、その魅力をどう感じていますか。
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四方章敬(以下、四方)
オーダーの経験は、矢部克己さんに比べたら全然少ないです(笑)。仕事柄、スーツを着る機会も少なくて、ネイビーの無地やグレーの無地は持っていますが、今回は、自分が持っていないスーツを作りたいなと思って臨みました。
既製品のスーツはすでに完成しているものですが、ブランドでのオーダーは「ハウススタイルにどういう生地を合わせるか」を考えるのが楽しい。ポール・スチュアートなら、「ブリティッシュ・アメリカン」のスタイルにどういう生地を選んで、さらに、組下パンツの裾幅やジャケットの着丈など、自分の好みにフィットさせていく、自分のこだわりを突き詰めていく面白さは大いにあると思います。
- 青山本店副店長の森田匠とのオーダー談義もとても楽しそうでした。
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四方
森田さんとは何度もお会いしていて、自分が鴨志田康人さんディレクションの「コレクションライン」が好きなのもご存知なので、MTM(メイド・トゥ・メジャー)は初めてでしたが、とてもスムーズにオーダーができました。“初めてだけど、打てば響く”という感じでしたね。
スーツのオーダーメイドは、まず「ブランドを理解すること」が大事で、既製品のスーツやオーダーサンプルを見て、「自分はどこが好きなのか」「どうして良いと思うのか」を見たり、調べたりして、そのブランドのハウススタイルを尊重しつつ、自分の好みを加えていくのがポイントだと思います。
そこを尊重しないと、たとえば「すごく美味しいパスタ屋なのに、自分はなぜかリゾットを食べている」みたいなミスマッチが起きてしまう。それは双方にとってもったいないことですよね。
手持ちの服に合わせやすい色で、ハリがあって丈夫な生地と出合った!
- 今回のMTMで、四方さんにはテーマがあったと聞きました。
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四方
はい、今回は、「コレクションラインをベースに、ハリがある英国調の生地で、スリーシーズン着られるものを」と考えてきました。スーツを着る機会が少ないからこそ、3シーズン着られる生地で、奇をてらわずに、ずっと長く着られるものをチョイスしたいなと。
青山本店に来る前は、自分が持っていないチェックやストライプの生地はどうかな? と思っていましたが、バンチブック(生地サンプル帳)を見て、ヴィターレ・バルベリス・カノニコ(VITALE BARBERIS CANONICO)の“カバートクロス=経(タテ)糸に霜降りの双糸の杢糸を、緯(ヨコ)糸に濃色の単糸を用いて高密度で織り上げた厚手の綾織り生地”にひと目惚れしました。
四方さんが選んだのは、ヴィターレ・バルベリス・カノニコのウール「CNB-7006(目付:293g/m²|440g/m)」。
- ちょっと濃いベージュですね。
- 四方 コレクションラインのスーツを見たときに、やはりハリのある英国調の生地が合うなと再認識できて、森田さんが「カバートクロスもありますよ」と推薦してくれて。個人的にカバートクロスのコートやパンツを持っているほど好きな生地なので、すんなり決まりました。
- このVBC(ヴィターレ・バルベリス・カノニコ)の生地ですが、鴨志田さんが好きそうな色ですね。
- 四方 「コレクションライン」はスタイリングするときによくリースもさせてもらっていて、似た色のスーツをカッコいいなと思ったことがあります。この濃いベージュは、自分が手持ちの黒のニットとか白いシャツに合わせやすくて、ベージュのスーツは持っていないのも決め手になりました。
- 鴨志田さんはベージュをすごく簡単そうに着こなしています。
- 四方 本当にそうですね。簡単そうにスタイリングされていますが、実はレベルが高い。僕はタイドアップせずに、ニットの上に羽織ることも多いし、黒とベージュは色の相性も良いので、気負わずに着られると思います。
- 昨年11月に開催されたポール・スチュアート 青山本店 5周年記念イベントのトークショーでは、ヴィターレ・バルベリス・カノニコのスーツのスタイリングも担当されました。
- 四方 VBC(ヴィターレ・バルベリス・カノニコ)は、世界でも最古のファブリックメーカーの一つですが、イベントのときに紹介した機能性素材「オフリミッツ」から、今回の英国調の生地まで、実にバリエーションが豊富なのも魅力です。一貫してクオリティが高いし、絶対的な安心感がありますね。出来上がりが楽しみです。
四方章敬(Akihiro Shikata)スタイリスト
1982年、京都府生まれ。文化服装学院を卒業後、スタイリストアシスタントを経て2010年に独立。 ドレスファッションに精通し、ラグジュアリーメンズファッション誌を中心に活躍中。近年は、様々なブランドのオリジナルアイテムの企画や監修なども手がける。
SPECIAL MESSAGE!
四方章敬氏のMTMを担当した森田匠副店長は、こう話していました。
「四方さんは、ご自身のお好みや、コレクションラインのスーツをどう着こなすか、イメージがとても明確だったので、生地選びから採寸まで驚くほどスムーズに進みました。
仕上がったスーツをどのようにコーディネートされるのか、拝見するのを楽しみにしております」
1982年、東京生まれ。百貨店勤務を経て、2013年からポール・スチュアート直営店勤務、2025年からインフルエンサープロジェクトに参加し、Instagramで情報発信中。
アカウント @takumi_morita_
MADE TO MEASURE 2026
お客様を輝かせる、特別な一着を。
2.21 sat. - 3.31 tue.
大切なシーンでお召しいただきたい上質なスーツ。
お客様のお身体に合うものを、お好みに合わせてお仕立ていたします。
期間中は、オーダー時のアップチャージ金額
スーツ¥22,000 / ジャケット ¥16,500 / トラウザーズ ¥5,500
のところ無料にて承ります。是非この機会にお買い物をお楽しみください。
ポール・スチュアート 青山本店
03-6384-5763
東京都港区北青山二丁目14-4 ジ アーガイル アオヤマ 1F
営業時間 11:00~20:00
併設するバー「THE COPPER ROOM(ザ コッパー ルーム)」
営業時間 18:00~24:00