S.ESSENTIALS×HIBIYA KADAN 私にパワーをくれる服 vol.1
新しい季節の始まりに着たいのは、ポジティブな気持ちを盛り上げる華やかな服。
そんな春の気分にぴったりのスペシャルなアイテムが誕生しました。
『国際女性デー』と『ミュゲの日』に、創業1872年を誇る老舗・日比谷花壇との コラボアイテムをリリース。繊細なフラワーグラフィックの描き手は、 日々花に触れ、花の魅力を熟知している日比谷花壇のトップフローリスト。
花のスペシャリストだからこそ描ける”花のチカラ”を最大限に引き出した 優しさと生命力に溢れるフラワーグラフィックは、唯一無二の存在感を放ちます。
明るい日差しが似合うアイテムを手に取るだけで、 ワクワクとした高揚感を与えてくれること間違いなしです。
1904年3月8日、ニューヨークで婦人参政権を求めたデモが起源となり、国連によって1975年に制定された「国際女性デー(International Women’s Day)」。女性のエンパワーメントやジェンダー平等な社会の実現への関心を高めるためにも大きな役割を果たしているこの日は、イタリアでは女性への感謝を伝える日として、男性から女性へミモザの花を贈る「ミモザの日」としても親しまれています。そんな女性の生き方を考える記念日に、国際女性デーの象徴であるミモザプリントと春の庭に咲き誇る花々を描いたスプリングガーデンプリントの2柄をリリース。リサイクルポリエステルを含んだ光沢感のある生地と繊細なイラストで、甘くなりがちな花柄も大人っぽい雰囲気で着られます。
襟元のギャザーがアクセントになった、Aラインワンピース。スタンドカラーが上品なワンピースにデニムジャケットでラフさを加えて黒小物で引き締めれば、こなれ感たっぷりな大人のカジュアルスタイルに。
JACKET ¥39,600(税込)
DRESS ¥46,200(税込)
BAG ¥16,500(税込)
SCARF ¥15,400(税込)
ブラウス感覚で着られるバックファスナー付きのカットソーに、裾に向かって緩やかに広がるシルエットが美しいロングスカート。シンプルなアイテムとの合わせはもちろんですが、あえて上下で揃えてセットアップ風に着るのも今年らしくておすすめです。メッシュバッグを加えてリラクシーに着こなして。
TOPS ¥26,400(税込)
SKIRT ¥36,300(税込)
BAG ¥22,000(税込)
シンプルなボートネックニットの裾にフラワープリントをあしらった、バックスタイルが華やかな一枚。フラワープリントのカラーに合わせたブルーパンツとイエローバッグを合わせて、統一感がありながらもパッと目を引く印象的なスタイルに。
KNIT ¥30,800(税込)
PANTS ¥29,700(税込)
BAG ¥29,700(税込)
ミモザプリントと同じデザインのワンピース。爽やかな白地にカラフルな花々が咲き誇るオリジナルのスプリングガーデンプリントは、一枚でサラリと着ても着映え力は抜群。付属の紐でウエストマークをすれば、より女性らしいムードで着こなせます。長めの丈感やふんわりとしたパフスリーブなどエレガントなデザインです。
DRESS ¥46,200(税込)
BAG ¥29,700(税込)
フラワープリントを贅沢にあしらったスカーフもご用意。使い勝手の良い大きさで、首に巻いたりバッグにつけたりとさまざまなアレンジが楽しめます。
SCARF ¥15,400(税込)
ミニマルな持ち手でスタイリッシュに仕上げた、ミモザプリントの折りたたみ傘。愛と幸福の象徴であるミモザが、どんよりとした雨の日も気分をグッと上向きに引き上げてくれます。
FOLDING UMBRELLA ¥22,000 (税込)
イラストを描いたのは、日比谷花壇のトップフローリストである大西さん。いつもお花に触れているお花のスペシャリストならではの視点を活かして描かれたイラストへのこだわりや、モチーフに込めた想いをお伺いしました。
イラストを描くときに大切にしているのは、普段私が感じている 「この花のこんなところがかわいいな」という魅力を引き出すこと。
「日本でも“国際女性デー”の認知度が上がってきて、店頭でミモザを買われるお客様がとても増えたように感じています。ミモザはチアフルな黄色にふわふわの質感がかわいらしいお花。でもきれいに咲かせるのが難しくて、とても鑑賞期間が短いお花なんです。その独特の柔らかな質感を強調しつつ、きれいなままイラストに留めておきたいという気持ちを込めて描きました。春の花々を散りばめたスプリングガーデンプリントは親しみを持ってもらえるように難しいお花ではなく、皆さんがお庭などで一度は見たことがあるようなお花を中心に選び、薄くて繊細な花びらを水彩のようなタッチで表現しました。」
「スズランは、ヨーロッパでは“スズランの日”という記念日があるくらいメジャーなお花。とても素敵なお花なので、日本の女性にももっと親しみを持ってもらいたいと思い、スズランだけをシンプルにたくさん散りばめたデザインに。遠くから見ると水玉のように見えるのですが、よく見るとスズランになっている、というようなさりげないバランスを意識しました。スズランを贈られた人には幸せが訪れる、という言い伝えがあるので、大切な人へのプレゼントにもおすすめです。 女性にとって花柄は、春や夏になるとつい手に取りたくなるアイテムのひとつ。お花屋さんでお花を選ぶのと同じような感覚で、ウキウキした気分で着ていただけたら嬉しいです。」
【PROFILE】大西恵美・日比谷花壇トップフローリスト
多摩美術大学にて、建築やランドスケープ、インテリアを学ぶ。衣食住への強い興味から、全てと繋がりを持てる“花”という素材に興味を持ち、日比谷花壇へ入社。持ち前の好奇心で日々の暮らしの中から新しいマテリアルを発見してはコーディネートに取り入れるなど、花とマテリアルの新しい表現を得意とする。またパーソナルカラーの資格も取得していることから、ウェディングの現場では「肌色にぴったりなブーケを提案してくれる」と花嫁からの信頼も厚い。
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撮影/村本祥一
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