
パッと見でレインシューズと
わかる人、0人説!
今年は梅雨のはじまりが早かったですね。おまけに、長梅雨になるとの予想が。となると、気になるのが足元の雨対策。この頃のレインシューズは、かなり進化しているようです。
高機能でもドレッシーなのが選びのキモ
いかにもゴム靴とわかるシューズは、ビジネスではもちろん、例え休日カジュアルであってもチープに見えてしまうのが正直なところ。「三陽山長」は、ソコんところわかってくれているようです。
今回ご紹介するストレートチップとサイドゴアブーツを見て、すぐに雨靴と気付く人はいないでしょう。でもこれ、素材はPVC。つまりビニールです。レザーの銀面を再現した仕上げにすることで、抜群の防水性を誇りながら見た目にチープさなど感じさせません。さらには、滑り止め効果の高い微発泡ラバー製アウトソールも、ちゃんとヒール付きですからね。
通気・透湿・消臭効果のあるカップインソールが、長時間の着用を快適に過ごさせてくれるので、天候が読めない出張時の一足としても、いいかもしれません。

【防水 友二郎/BOSUI TOMOJIRO】
ストレートチップ
■あくまでドレス靴を基準とした
細部の作り込み
三陽山長のフラッグシップモデルである、内羽根のストレートチップ「友二郎」にも、防水仕様が用意されています。その名も「防水 友二郎」。先ほど述べたスペックとともに注目してほしいのが、コバやステッチ。グッドイヤーウェルト製法と見間違うほどに緻密な作り込みで、ウエストラインの絞り込みも実にセクシーです。

【防水 誠十郎/BOSUI SEIJURO】
サイドゴアブーツ
サイドゴアブーツ
■雨コーデのバリエが広がる新型チェルシー
昨今、防水シューズにも力を入れている三陽山長。その証が、この「防水 誠十郎」の登場です。トレンドのチェルシーブーツが登場したコトで、コーデの幅がグンと広がりました。同タイプならではの美麗なラインが型崩れするコトなく維持されるのは、PVCアッパーならではのメリットです。
